ビジネス小説「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」
最近話題になっていますよね。
130万部を超えたそうで、早速NHKが来年の3月(?)にアニメ化するらしい。
実は、先日読んでみた。
本来、ベストセラー中の作品を読むことってないのだけど、今年に入ってからだったか、もともとのドラッカーの「マネジメント」がやたらプッシュされているので書店で手にとってみたことがあった。
さすがにこちらは難しかったけど、「もしドラ」の方は、「マネジメント」と小説がうまく融合しているような気がした。
最も、作者は純粋な青春小説として書いたらしいが。
「マネジメント」からの引用も多数出てくるのだけど、言いたいことを言ってくれた、ということばかりで、中でも「通訳」と呼ばれる役割に非常に共感した。
デザイン(のハシクレ)の仕事をしていた時、ハシクレのままでいれば楽なのだが、少しでも責任を持たされると小規模な組織の場合、何から何までやらなければならなくなる→専門職のはずがマネジメントもしなければならなくなり、煩わしい。
本音を言えば、デザインをやりたくて入社したんだからデザインに集中したい。
スペシャリスト(能力はともかく)にゼネラリストの業務をやらせるのは間違いなんですっ!
それに、もし「通訳」がいれば、過労で色覚がおかしくなり、赤と指定された色に塗ったものを「なんで青にしたんだ」などと言ってOKを出さない上司もなんとかしてくれるでしょう。
ということで、「マネジメント」を簡潔にまとめた「エッセンシャル版」も読んでみたくなった。
マリーゴールド。