今住んでいるマンションのエレベーターホールに、オーナーの趣味なのかロイヤルコペンハーゲンの絵皿の時計が飾られている。
それがしょっちゅう止まるのでボケていてなんかおもしろいのだが、久しぶりによく見たらなおっていた。
もともとホールの雰囲気には合うが、時計としての役割はあまり果たしていないような気がする。
ロイヤルコペンハーゲンの絵皿といえばイヤープレートが人気らしく、昔付き合いのあった友人も毎年買って部屋に飾っていた。
私は陶器はティーカップ(コーヒーカップ)くらいしかこだわらないけど、イヤープレートって限定商品だし、その友人は絵がかわいいから好きだと言っていた。
ただ、ダンナさんにとってはやはりどうでもいいようなものらしく、毎年毎年役にも立たない同じような皿を買いやがってとかなんとかブツブツ言われ、しまいには「一度でいいからカレーでも盛って食ってみろ」なんて言われたそうだw
ちなみに私はロイヤルアルバートが好きで、「オールドカントリーローズ」というシリーズのティーカップをよく使うのだが、もうアイスの時期なので秋まで出番はないであろう。
これはおそろいのケーキ皿と一緒に、その昔一人暮らしを始めた時に某先輩がプレゼントしてくれたもので、少し金箔がはげてきているけど捨てられない。
というか今気づいたのだが、これも含め、私が持っている数少ないロイヤルアルバート製品って全てもらいもの…。
鴇色(ときいろ)。