マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
★詳しくはコチラ
★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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nikki-dralion2.jpg前回の日記で金の龍の話を書いたけど、続きがあった。
明日何を着ようかとあさっていたら、これが出てきた。
3年ほど前に行ったシルク・ドゥ・ソレイユの「ドラリオン」のTシャツ。

会場が少し寒かったので、ブランケット代わりに買ったもの。
ナント、金の龍そのままですよ。
着るつもりはなかったので、思いっきりハデなのを買ったのだった。

プリントがハゲたらイヤだから後生大事に取っておいたのだけど、この機会に着てみよう。
ただし外へ着て行く勇気はないので、家の中で…。

緋色。

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シルク・ドゥ・ソレイユの「コルテオ」、観ようかどうしようか迷っている間に終わってしまったようだ。
正直ホッとしたのはナゼだろう。
やはりどうしても「コルテオ(行列)」というタイトルに対する拒絶反応を克服できなかったようだ。

少し前に、新橋駅前のSLのところでボーッとしていたら、近くにいた知らない女性がコルテオの写真を見ていたので、「『コルテオ』よかったですか?」と聞いてみたら、興奮をまだ抑えきれない様子で凄くよかったと話してくれた。
私はまだ観ていないのでどうしようかと迷っていると話したら、是非みてください、と言われたけど結局観なかった。

銀座ではこういうことできないけど新橋なら大丈夫です(私の認定)。
銀座と新橋の間には越えられない壁があると実感する瞬間である。

話がそれたが、自分がどれほど行列が苦手か改めて認識した。
ちなみに行列はダメだが並列はそうでもない。
喫茶店ではテーブル席よりカウンターの方が好きである。
子どもの頃は徒競走のスタート時の緊張感が好きだった。
ただし利き足が左足なので前の人のスプリンターを逆にするのに手間がかかった。

また話がそれたが、シルクの「ZED」を観に行ったのはもう1年以上前ではないですか。
http://ludwigop73.blog.shinobi.jp/Entry/215/
http://ludwigop73.blog.shinobi.jp/Entry/216/

次の演目はウワサではもう決まっているらしい。楽しみだな~。

紫。

nikki-zed4.jpg今回買ったグッズ。今まで、「あまりグッズは買わない」と言っていたけど、今度から言うのやめた。

ホールの一角にグッズ売り場があったのだけど、開演前、休憩中、終了後と3回見てみて、結局何点か買った。
写真はただのバッグ。ヘンテコな模様が気に入っている。
こんな感じの模様好きなんです。裏側は黄色系で、同じようにヘンテコな模様。

あとポストカード集と、パンフレットと、近々友人の家に遊びに行くので菓子折りを買った。

そして、なんとオリジナルのマスケラがあった。
みんな価格が張ったので見ていただけだけど、それでも何点かは売り切れていた。

ココア色。

nikki-zed3.jpg←帰りに駅前から撮った東京ディズニーランドホテル。

さて開演は14:00だが、客席への扉は13:30に開いた。
シルクの公演は、なるべく早く席に着いたほうがいい。というのは、開演までの時間、クラウンが観客を楽しませてくれるのです。

どの団体でもそうだろうが、サーカスはクラウン(日本ではピエロと呼ばれている)なしではありえない。
緊張感を伴う非日常的な演技を見て、少々疲労感を覚えるところで絶妙なタイミングで笑わせてくれ、リラックス&気分のリセットをしてくれる。
だからこそ2時間もの間、人間業とも思えないものを見続けられる。
当然、クラウンは高い能力を要求される。そしてその「クラウン」という名称は、その役割に対する敬意を表している。

シルクのクラウンは2人いるのだが、その掛け合いが楽しく、あっという間に開演時間になった。
シルクの演目を始めて観たのは昨年の「ドラリオン」で今回で2回目なのだが、クラウンの掛け合いから演目への導入、又演目の終わりからクラウンへ、という終わり方が前回より自然に感じた。

演目は「ZED」という主人公が天と地を旅する物語。
ZEDはタロットカードの「愚者」(←偶然にも最近写真をUPした)からヒントを得たようで、旅をしながら成長し、異なる2つの世界が融合されるというテーマがあるらしい。
真っ白な衣装、真っ白な髪、屈託のない、翳りのない笑顔と動作。小さい男の子のようだ。
そのZEDが語り部のような形で、アクロバットとアートが融合されたようなショーが繰り広げられる。

シルクの団員はオリンピック級の技術を持った人が高い競争率を潜り抜けて入ってくるという、どれくらい高度な技を持っているか創造もできないくらいなのだが、その確固たる技術があってこそ、このショーを演じられる。

その技術のみを少し書いてみると、例えば綱渡り。
綱にクロスする形で振り子のように揺れている、中に火が入ったボールをよけて行くのはまだ序の口。
綱の上にかがんでいる人を飛び越えて向こう側に行き、「リアル『ツァラトストラかく語りき』だ~!」などと驚く間もなく、次第に高度な技が披露される。
綱の上での縄跳び(二重飛びまでやる)、バク転、見ている方が怖くてあとは覚えていない。

その他、バンジー、バトン(ただ一人の日本人)、棍棒、ジャグリング、空中ブランコ等、ストーリーに沿って演じられて行く。
女神、シャーマン等のキーパーソンが全体を統一している。

鮮やかな衣装、音楽も素晴らしく、暗い会場での効果的な照明が幻想的な雰囲気を作り出す。
終わる頃には、夢を見ているのか、異次元の世界にいるのかわからないくらいのトランス状態。
最後は全員が舞台に上がるような流れで、自然な形で終了後の挨拶に移るため、こちらの気分も自然な形で平常に戻る。
最後の最後はスタンディング・オベーションだった。

今回も帰ってきてからもいつまでもパンフレットに見入り、頭の中で団員がエンドレスで踊っていた。

青。

昨日、シルク・ドゥ・ソレイユの「ZED」を見に行った。
シルク・ドゥ・ソレイユとはカナダのサーカスなのだけど、サーカスの一言ではくくれないほどアート性、技術性共に高い。
又、動物は出てこない。
演目はストーリー仕立てで音楽、衣装、演出、どれも素晴らしい複合アーティスト団体です。
このほど日本にも専用シアターができて、今回の演目はその記念公演です。

さてその専用シアターは、なんとディズニーリゾートの隣にあります。
ということは、降りる駅も同じなんですね。
ということは、TDR行きの人たちが少ない日を選べばいいんですね。
人ごみ、行列が好きではない私はチケットを取るときからそんなことばかり考えています。
昨日は3連休が終わった直後、世間が給料日前、おまけに学校へ行っているちびっ子も、たとえ2学期制だとしても秋休みが終わった直後、ということで、土曜日にしてはかなり空いている方だったと思う。よかった。

nikki-zed1.jpgさてこれがシアターの全体像です。ただし、これは終わってから撮ったもので夕方で暗くなり始めている。
遊園地が好きではない私はTDRに来ることもないので、駅前のイクスピアリは昔一度だけ来ただけ。
しかも自分の用事ではなく、同僚の結婚式の2次会で。
そのイクスピアリは季節柄、カボチャのディスプレイだらけ。中を通り~(略)~アンバサダーホテルを抜けると写真の左側に出る。
エントランスは右側のゆるやかな坂を上がったところで、開場少し前に着いたのでしばらく写真を撮った。

nikki-zed2.jpgその開演前に撮ったものがこれ。
なんという大胆なデザイン…。

というか、太陽をしつこく撮っていたら、ボン・ジョヴィのアルバム「ハヴ・ア・ナイス・デイ」のジャケットを思い出した。
赤地に黒の強気なニコちゃんなのだが、一説によると「ナイス君」と呼ばれているそうだ。

開場は13:15ということだったけど、少し早く開けてくれた。
ロビーでコーヒーを頼み、太陽マークの下のカウンターでしばらくコーヒータイムです。
昨日の太陽はそこから撮ったもの。
そして話は明日に続くのであった。

曙色。

シルク・ドゥ・ソレイユシアターのホール♪
開演前のコーヒーブレイクです。
例によって太陽のロゴをしつこく撮りまくった。
今までの演目のBGMが流れているのが嬉しい。



昨日のシルク・ドゥ・ソレイユの件。

「ZED」開演もまだなのに、もう次の演目のチケットが発売されている(泣)
当然観たいのでチェックしてみた。
しかし…。

タイトルの「コルテオ」が「行列」という意味だと知ったら急に冷めた…。
何度も言っているけど、人ごみ、行列は好きではないんです。
演目自体はきっとまた素晴らしいのだと思うけど、どうしようかな~。

モーブ。

もうすぐ始まるシルク・ド・ソレイユの新しい演目「ZED」の看板。駅にあった。
楽しみだな~♪

紅赤。



秋に新しい演目「ZED」が始まるらしい!
7日からチケット先行販売していた! 出遅れた!

「シルク・ドゥ・ソレイユ」はカナダのサーカスなのだけど、サーカスとひとくくりにできないほどスケールの大きい、複合アーティスト団体なんですよ~。
昨年の春に「ドラリオン」という演目を見に行って、一度でハマってしまった。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ludwig_op73/view/20070501
(↑昨年「ドラリオン」を観に行った時の日記)

あ~楽しみだな~~♪

曙色。

nikki-dralion1.jpgさて30日、シルク・ドゥ・ソレイユの演目「ドラリオン」を見に行きました。
(写真:「ドラリオン」入場ゲート/公演後)

こういった舞台等は、TVでは昔よく見たけど、最近は足を運ぶどころかTVもあまり見なくなってしまっていた。
2、3年前に地元に来た薪能の前は、県民ホールで見たバレエ「ジゼル」、なんと10年前ですよ。
しかも今回の会場は国立代々木競技場の特設テント…原宿なんてまた何年ぶりでしょう。
昔からあまり原宿には行ったことがないが、竹下通りの出口にあるパレ・フランスのカフェ「オー・バカナル」は何度か野暮用で入ったことがあるので久しぶりに見てみたくなった。
ところが…。
竹下通りは入口から少し坂を下るようになっているのだが、その上から見た時、あまりの黒山の人だかりに仰天してきびすを返した。
相変わらずこういう時だけは決断力があります。
余談だが帰ってきて確認してみたら、パレ・フランスは老朽化のため取り壊されたそうだ。
そんなこんなで結局どこも見ずにドラリオン会場へ行った。
開場と同時に入り、1時間後の開演までホールでアイスコーヒーを片手にグッズを見たりシルクの過去の演目のビデオ(DVD? 何箇所か壁に取り付けられてあった液晶画面で流していた)を見たりして過ごした。
公式パンフレットを買ったら、ロゴ入りのトートバッグに入れてくれてちょっとトクした気分♪


そして上演。いや、凄かったです。
目の前で演じている人が人間ではなく、なにか別の生き物に見えたくらい凄かったです。
説明が遅れましたが、劇団名「シルク・ドゥ・ソレイユ」は直訳すると「太陽のサーカス」と言い、カナダのサーカスだそうです。
そして今回のテーマ「ドラリオン」はドラゴン+ライオンだそうで、東洋と西洋の融合を意味しているそうだが、単なるアクロバティックショーではない、サーカス+演劇+パントマイム+音楽コンサート+……と、なんと表現したらいいのかわからないくらい定義しがたいものだった。
見ていて何度「終わらないで~~」と思ったことか。
こんなことを思うのはアントニオ猪木の引退試合以来ですw

nikki-dralion2.jpgところでこういうホールって足元が冷えるので、家を出る時パシュミナストールでも持って行こうかと思ったが、荷物になるし今日は暑いから…と思って持って行かなかったのだが、そういえば会場内は外の気温は関係ないんですよね。
休憩をはさんで前半1時間、後半1時間の演目だったのだが、やはり前半で少し足元が寒くなってきたので、休憩の時にヒザ掛け用にTシャツを買った。
どうせ今後も外へは着て行かないからと思って、思いっきりハデなのを買ったw
さてドラリオンにKOされながらもなんとか無事に帰り着いたその夜。
いつまでもパンフレットを見たりボーッと回想したりして余韻にひたった。
リビングで横になっていたのだが、頭の中でエンドレスで昼間の人たちが踊っていて、朝方までその状態でウトウトした。

(写真:「ドラリオン」Tシャツ)

パープル。

ドラリオン休憩中。
なにこれすっごーーーーーーーーい!!

明日はね、待ちに待った「ドラリオン」を見に行くんですよ。
楽しみだな~~♪

ローズ。

シルク・ドゥ・ソレイユの「ドラリオン」見たいなぁ~…。
もう東京公演のチケット探してもないだろうなぁ~~。
かといってわざわざ大阪や仙台まで行くのもなぁ~~。
大阪方面は、奈良県と大阪にいる友人にも会えるからそれもいいけど…。

朱色、又の名をバーミリオン。

昨日のシルク・ドゥ・ソレイユの件、
「太陽の絹」ってなんか変な言葉だと思って調べてみたら、「シルク」はフランス語で
「サーカス」だそうだ。あ~ハズカシイ。
どちらにしても、絹のイメージは太陽より月ですよね。
それでも「月の絹」はやっぱり変な言葉なので、いっそのこと「絹の月」の方が…。
いや、あと一歩! 月の形を考えれば絹より繭の方が…。
妄想はこれくらいにして、変な言葉といえば。
広告やTVを見ていると、奇怪な言葉が目に入ってくることが少なくない。
聞いた時はヘンだヘンだと心の中で訴えているのに、いざ書こうとすると思い出せない。
今晩考えて明日書きます。多分。

月光。

昨日の続きといってはナンだけど、今見てみたいものってなんだろう。
昨年の2月頃だったか、「ジンガロ」という馬のサーカスみたいなのがあってちょっと見てみたいと思った。
あとは、今度カナダのサーカスの「シルク・ドゥ・ソレイユ」というのがあるんだっけ?
あれ、面白そうだな~。

金赤。

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