そういえば先日、ルーヴル美術館展に行ったんだった。
規模としては大きいけど、自分の好みの時代とは少しずれているため忘れていた。
でも、ルイ13世妃やマルガリータ(スペイン王女)やデカルトの肖像画を見られたのは収穫だった。
混むのがイヤだから開館とほぼ同時に入ったため、出た時間も早かったので何年ぶりかで上野動物園に行った。
入場料が600円になっていた。前回来た時は100円だったような気がするのだが。
前回というのは1974年の話だけど。
いや、そのあとに、1987年にやはり西洋美術館でやっていた、「西洋の絵画展」というのを観たあとに行ったのを今思い出した。あの時は確か400円だった。
←ワシあおり
コシジロワシ(腰白鷲)というらしい。
これはラッキーなシャッターチャンスではなく、ワシがこのポーズのままずっと止まっていた。ワシはわかっている。
そういえばフィギュアスケートで「イーグル」というフォルムがありましたね。
←ライオン上から目線
次、インドライオン。昔愛読していた小学館の動物図鑑によると、インドライオンはアフリカライオンより少し小さいとのことだが、この園にはアフリカライオンがいないのでわからかった。
これはメス2頭がじゃれていたところになにか注意をしにきたところ。
自治会長のようだ。
百獣の王としては、例え囚われの身になっても誇り高く生きなければならないらしい。
←タイガーバック
ガラスのすぐ向こうにいて、ガラスがなければ触れそうだったのだけどこのポーズ。
虎はわかっている。おまえは虎になるのだ。
ちなみに「ルール無用の悪党に正義のパンチをブチかませ」と歌うが、プロレスではパンチは反則である。これでは虎はいい人か悪い人かわからない。
ただし、現代は子ども向きのヒーローものでも勧善懲悪は流行らないらしいが。
←ヘビS字
違った、裏S字。裏拳とか裏アキレス腱固めとかがあるのだから、S字にも裏バージョンがあってもいいと思う。
その証拠にロシアのアルファベットにはRやNの裏バージョンがあるではないか。
ロシアはわかっている。
あっ、ロシアには表バージョンがないのか…。
←ワニ遠景
ナイルワニ。確かワニの中で最大と書いてあったような…。大きさがわかりづらいが。
←ワニ近景
このワニもそうだが、全般的に爬虫類は動かないので撮りやすかった。
確か、今月24日から今回の隣の美術館でラリック展があるはず。
帰りに寄れたらまた来よう♪
砂色。