体調が思わしくなかったため日記を少し休んでいたら、すっかりサボリ癖がついてしまった。
水曜発売の週刊ゴングが今日コンビニで買えたことも、嬉しい反面、今更ながらプロレスの衰退を目の当たりにしたかのようであった。
ところで、その週刊ゴングの通販のページのグッズなのだが。
重箱の隅をつつくような細かいことを言えば、「テンガロンハット」=「カウボーイハット」ではないんですよね。
本場のカウボーイハットは、地域や職業によって
ブリム(ツバの部分)のそり具合、
クラウン(本体の部分というか、オワン形の部分)の高さ、
クリース(クラウンの登頂のくぼみ)
の形が細かく決まっていて、そのうちの一つがテンガロンハットなのです。
ちなみに、テンガロンハットの「テンガロン」も1ガロン×10の意味ではないという。
「ガロン」は、スペイン語の「ヒモ」で、飾りヒモをつけた帽子をこの商品名で出したところ、英語の「ガロン」と混同されたという説が有力らしい。
「テンガロンハット」って、なんとなく響きがいいのでカウボーイハットの俗称のように勘違いされたまま定着してしまったのかもね。
イエローオーカー。