マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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プロフィール
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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ところで、買い物に行くともう今では当たり前のようにやっていることなのだが、食材を買う時は、体質の関係でなるべく科学物質や添加物の入っていないものを選んでいる。
体質が強く、どんな物を食べてもビクともしない人から見るとなんて面倒なことをしているのだと思うかもしれないけど、それを避けるようにしてから劇的に体質がよくなった。
今でも特別強いというワケではないが、少なくとも何かの病気の症状の本で読んだ
「死んだように生きている」という状態ではなくなった。
特に気をつけているのが調味料で、食材の場合はたまには発色剤だの化学調味料だのが入っているものを買うこともあるが、調味料は(予算の許す限りで)できるだけ質の良いものを買っている。
で、なにかというと塩をふっている私としては、塩売り場に並んでいる珍しい塩につい見入ってしまう。
「塩をふっている」というのは、食事をする時にその品によって使う調味料があると思うが、私の場合、ほとんどの料理に塩を使う。サラダを始めとして肉料理、魚料理、天ぷら、揚げ物、等。
昔はちゃんとドレッシングやソースを使っていたけど、数年前からそうなった。
もちろん料理をする時はちゃんと本の通りに指定された調味料を使っているが。
売り場ではいつ頃からか、輸入物が普通に並ぶようになり、ドイツの岩塩だのシベリアのナントカだのアルペンザルツだの…アルペンザルツは一度買ったことがあった。
ただ、いろいろ試してみたいけど食材関係ってその土地の者は気候や風土が同じ、その土地の作物を摂取するのが体質には合っているんじゃないかと思う。
なにかで読んだ話だけど、アメリカの土(アバウトに「アメリカ」と書いてあったのでどのあたりの地域が特にそうなのかはわからないが)は作物が大きくできる成分なのだそうだ。
同じ「1個食べる」というのでも、咀嚼回数も違うだろうし消化にかかる時間も違うとしたら、それに合わせて内臓の機能も違うかもしれない。

その内臓の持ち主の好む塩を日本人が摂取すると長期的にはどう体質が変わっていくのか、100年後とか見てみたい気もする。
又、昔アメリカから輸入されるフルーツの農薬の問題が話題になったけど、アメリカ西海岸の木から取ってつまりは死んだ状態のものを長い時間かけて運ばれてきたものを食べるより、極端にいえば隣の家の木からもぎ取った方が安心ですよね。道義的な問題はともかく。
ここの物件の斜め裏の家は柿だったと思う。
野菜のPOPに産地が書いてあるのも、そういう要望があるからなんだろうな~。
そんなことを考えると、情報開示の信頼性の他、なるべく輸送コストが低い国内の物の方がスーパーの利益になり価格低下につながるかもしれないとか、地元の農家の作物を買った方が地域活性化につながって防犯予算が増えチカンが減るかもしれないとか…。
アメリカの学者先生が「ロハス」なんて言葉を作って定義してから急にブームになったけど、昔から生活者の立場の方は普通にやっていたような気がする。
まぁ中年男性の学者先生がスーパーに野菜を買いに行く生活を一生自分がやり続けるとは想定していないのだろうけど、別の視点から見ればそういう名称がつくということですね。
人と話す時に共通の認識が持てる言葉ができたことは利点か…。
ただ、言葉ができると発想が自分の体験上その言葉から連想されるものに限られて、管理されているように感じることがある。知らないものは発想できないもんね…。
まぁ、だから価値観の違う人と話をするのはおもしろいんですよね。
友人の一人などは、本人に言ったことはないが私の嫌いなものばかり好きである。でもほとんど気にならない。話を聞くと、自分にはできない発想を聞けるのでおもしろい。
ただ、こういうのって上段に構えてジャッジしていると思われかねないので、それを好きかと聞かれれば「あまり好きではない」とか「ちょっと苦手」と正直に言うが。
まぁそれでも自分のキャパには限界があり、昔「ビン・ラデ○ンが好きだ」と言って雑誌を買いあさっていた友人にはちょっと引いた…。

鳶色。

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