コミュニケーションに於いてとても細やかな対応をしてくれる人がいると、どんな生き方をしてきたんだろうと感心する。
ネット友達の看護師の方なのだが、この方と話すと冒頭の職人の方の言葉を思い出す。
相手の立場に敬意を払い、話に共感してくれ(同調ではなく)、決してジャッジをしない対応をしてくれると、それだけで幸せな気持ちになってしまう。
相手の言葉のみに反応するのではなく、本当に言いたい意味は何か、その行間を理解してくれて気持ちをすくいとってくれるような技術は、おそらく一朝一夕に身についたものではないのだろうけど、見習いたいですね。
ちなみに、そのあとで。
自分は何の努力もせず、やらなかったことを絶えず後悔するような日々を送り、人がステップアップするのを妬むような気持ちが隠そうとしてもあふれ出てしまう人と話してしまうと、まるで天国から地獄に突き落とされたような気分だ。
桜色。