マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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友人と横浜の赤レンガ倉庫でやっている骨董市を見に行った。

関内駅に着いたとたんにタイミングよく雨が降り出したので、スタバでお茶しながら天気の様子を見ていた。

友人に80年代の洋楽のCDを貸してくれと頼んでいたのだが、なんと2枚も貸してくれた。
多分、同年代の人達はこういうのを聴いて懐かしいと思うんだろうな~と思ったが、結構忘れているものもあるらしい。

どちらにしても、私にはこの頃の共通の思い出というものがないのだ。
見るテレビ番組といえばプロレスと日曜美術館とN響アワーのみ、聴く音楽はほとんどベートーヴェンとショパンとバッハとプロレステーマ曲、読む本はルソーやゲーテやトルストイとプロレス週刊誌…憎たらしいですね。

でもルソーもモンテスキューもニーチェもほとんど忘れてしまった。
その空いたキャパに今頃昔の洋楽をインプットしようとしているのだが、結局やっていることが20年遅れていますね。

骨董市は1号館の2階と3階でやっていた。
「雨又は強風なら中止」と書いてあったのだが館内なら関係ないと思いますが…。
それとも、雨だから館内でやったのかな?

イイ感じの陶器があって「あれほしい~!」と思ったらやっぱり備前焼だった。
どうも執着している…きっと備前焼のなにかが私を呼んでいるのだ。
ちなみに私の姓はよくある姓で、先の80年代の学生時代にはクラスに必ず複数いたので、フルネームで呼ばれなければ教師にも返事をしなかった。
憎たらしいですね。

それで結局、骨董市に行って骨董ではなく帆布のトートバッグを買った。
いくら質がいいものだといっても、なにをやっているのでしょう。

関内駅の方まで戻り、食事をするところを探していたら、なんと偶然「若」という看板を見つけた。「若ってあの『若』?!」ということでラッキーと思い入ってみたら、今日は予約でいっぱいだった。ぜんぜんラッキーではなかった。
ものごとは最後の最後までわからない。勝負は最後まで諦めてはダメなんだ!
悔し紛れになにを言っているのでしょう。

結局居酒屋がいいということで駅前のビルの白木屋に入った。
どの席もブースになっていて、居酒屋にしては落ち着いたいい雰囲気だった。
そして気がついたら5時間も居座っていた。昔話は楽しいですね。

私としては、高校2年の遠足はサボったのではなく、ちゃんと熱が出て長州が看病してくれた夢まで見たれっきとした病気だったのだと明言できてよかった。
その年の修学旅行で知らない間に班長にされていたのは、班長にしておけばサボらないだろうという魂胆だったとは初めて知った。真実は小説よりも奇なり。

もしかしたら今日の最大の収穫かもしれない。
真実の追究をするなら友人との食事は居酒屋がいいのかもしれない。
日々、新しい発見の連続である。

スカイブルー。

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