パートナーが、仕事の関係で交流分析を勉強する機会があったそうだ。
交流分析とは、フロイトの精神分析を基礎にした自己分析で、その理論に基づいた自己診断「エゴグラム」を行う。
エゴグラムについては、十数年前から急速に普及してきた。
100の質問に対する回答を類型に当てはめるもので、やったことある方も多いと思う(今は質問が50個の様式もあるらしい)。
その類型は40近くあり、自我状態の「五つ心」のバランスによって決まる。
<五つの心>
1.父親的な役割(厳しさ、権威)
2.母性的な態度(養育、保護)
3.大人の態度(分別)
4.自由な子の心(本能、快楽)
5.イイ子の態度(従順)
大まかに言うとこんなところなのだが、パートナーのテキストを見せてもらったら、なんとこの5つに「ドラえもん」のキャラクターが当てはめられていた。
1→ジャイアン
2→しずかちゃん
3→ドラえもん
4→のび太
5→スネ夫
もうびっくりしたな~。
上記の「五つの心」はだいぶ省略して書いたのでイメージしづらいかもしれないけど、まさにこんな感じです。
昔はこんなのなかったけど、非常にわかりやすいと思う。
もちろん、「五つの心」のどのタイプにも、又40個の類型のどのタイプにも長所・短所があり、どれが優れているということではない。
ちなみに、私は昔から「のび太」が低いのでもう少し欲しいです。
シェルピンク。