先日、探していた本を図書館で見つけたと書いたけど、しばらくして結局借りた。
図書館の本を借りるなんて子どもの頃以来ですよ。
やはり閉架書庫の本は状態が良くないが仕方が無い。
ところで、図書館の本って昔から塩化ビニールシートのカバーしていたかな。
たまに館内を見るだけだったから気づかなかったけど、借りた本全てが、その本の大きさ専用の塩ビシートがかかっていた。
これ、今は普通に売っているけど昔は市販されていなくて、欲しくてしかたがなかったんですよね。
高校の時は3年間図書委員だったのだけど、司書の先生がいないときにみんな少しずつ失敬していた。文庫本用が人気だった。
図書委員の仕事は楽しかったけど、一つ心残りなのが、本の買出しに行けなかったこと。
毎年、カタツムリのマークの某書店の本店に希望者が行くのだが、2年の時に行けるチャンスがあったのに、なにかの用事で行けなかった。
カゴいっぱいに好きな本を買うことって一度やってみたかったですね~。しかも学校のお金で(笑)
もちろん、会計前に司書の先生が決めるのだが。
ところで、先日借りた本というのはトランスパーソナル系の本なのだけど、期待したほどおもしろくなかった。
評判は非常にいい本なのだが、やはりそう簡単にパラダイム・シフトが起こらないのはトシだから…?
ただ、今までは敬遠していたのだけど、思ったほどオカルトチックではないので、他の本も読んでみるかもしれない。
白緑。