小学校4、5年の時、非常に仲の良かった女の子(Tちゃん)の話。
Tちゃんとは4年生の終わり頃から一緒に遊び始め、クラス替えがなかった5年生の時もずっとその調子だった。
途中大ゲンカをしたのだが、クラスのクリスマス会のプレゼント交換で、私が買ったものが偶然Tちゃんの手に渡り、その流れでお互い謝って仲直りしたということがあって、余計に印象深い友人になっている。
最近、その子が着ていたコートの色を突然思い出した。
それが、鮮やかな真っ赤で、色だけは思い出したが形状が思い出せない。
多分、その色がよく似合っているという印象があったのだろう。
というか、普段我々が経験している通り、赤は最も注意を引く色なのでその影響かもしれないが。
問題の形状を思い出そうとがんばっていたら、手袋がミトンだったのを思い出した。
こちらは形状のみで、色や模様は思い出せない。
ただ、考えていたらTちゃんはいつもニコニコ笑っていたことを思い出し、性格も明るく、子どもにしては安定感があった。
大ゲンカの原因は多分、私がつくったのだろう(笑)
そして、色も印象的だったが、コートや手袋など防寒具のフワフワしたものが似合うのだということに気がついた。
未だ形状は思い出せていない。
真っ赤。
水晶の原石の詰め合わせを買ったら、そのうちの大半の石に虹色の光が確認された。
俗に言う「レインボー水晶」で、人工的なものかどうか少し検索してみたところ、産地や光る部位やその他いくつかの記述から、天然ものだと思うことにした。
写真は一番きれいに色が出ていたもの。
クウォーツ系の石ではアメジストが好きなのだけど、実は普通の水晶の原石(研磨した石ではなくあくまで六角形の原石)が好きだったりする。
原石の個性的な形や、クラック(ヒビ)に当たる光やインクルージョンを見ていると時間が経つのを忘れる。
写真のものも三層構造になっていて、真ん中の虹色の細長い層を挟むようになっている。
上の写真を撮ったあと、何も飾りを入れずにまた撮りたくなり、もう一枚撮った。
シルバーグレー。
このブログの文字色はご覧の通り、毎回色を選んでいるのだけど、普通に選んでも激しく出てしまうことが多い。
バックが黒であることを差し引いても、どうもこのサーバー(shinobi)が彩度が高めの色に設定しているらしく、何度もやり直すことがよくある。
ということもあり、先日HPの方のリニューアルの時にweb上の配色関係の本を探さなくちゃ~と思っていたら、偶然非常にいいものが見つかった。
2000色以上が体系的に並んでいて選びやすく、実際に使ってみて思った以上に重宝している。
で、昨日のワインレッドもいくつか試してみたのだけど、この辺の色は非常に好きなので、結局気に入るまで何度もやり直したのだった。
白。
これがかの有名な「ギネス」ですか。
と、いきなりなんですが、初めて買ってみた。
オリジナルグッズがついていて、こういう黒い小物に弱いんです。
キーホルダー、ブックマーカー、マグネットクリップの3種類のうち、クリップを選んだ。
もともと私はアルコールが苦手だし、ビールは飲み会の「とりあえず」という時くらいしか飲まなかったのだけど、あるとき、缶ビールのデザインはきれいだということに気がついた。
その頃からパートナーが時々ビールを飲むようになったので、それから毎回気に入った缶を買うようになった。
それでいくつかのデザインについて感想を書いたものが下記。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/ludwig_op73/view/20070722
(「つづき」の方)
この中でも触れているけど、黒い缶は好きなのだけどエビスの黒を飲んだら苦かったので躊躇していたのだった。
さて記念写真はどのように撮ろうかと思案していたのだけど、ギネスはアイルランドのビールだと知ってからワイルドなイメージがあるんですよね。
それでこんな感じになった。
粉のようなものはいただいた某入浴剤(固形)なのだけど、体質的に使えないので砕いて撒いてみた。
マグネットクリップの上にかかった分を払わなかったのでマダラになってしまった(汗)
多分、本体は体調&気分の良いときに飲むと思う。
ダークグリーン。
不思議といっても自分が納得いかないだけで、他の人にとってはどうでもいいことなのだが。
もう15年以上前のこと。
前日に上司に頼まれたことがあって、朝会社に行く前に別の場所にある本部へ寄った。
その時に本部の人に、用件とは別に上司宛の封筒をあずかり、「大事なものだから確実に渡して」と言われた。
その封筒はA4サイズのピンクの封筒。それをバッグにしまい、会社へ行った。
その日遅れる予定だった上司は、始業から何時間かして出勤してきた。
それで、預かった封筒を渡そうとしたのだが…。
…ない…。
自分のバッグはもとより、机、棚、テーブル、秘密の小箱(なにかの会費等が入っているだけのお遊びのようなもの)、どこを探してもない。
ちなみに小箱のサイズはA4封筒より小さい。入るわけはないのだが、ものを探す時ってどうして絶対にないとわかっているところまで探してしまうのでしょう。
その部屋はもともとプライベート性の高い部屋だったので誰も入っていないし、なくなるわけはないのだが。
それでアセッて探しながら、えーっないないワーキャーどうしようと騒いでいたら、上司が「もしかしれこれのこと?」と言って青いA4サイズの封筒を示した。上司が言うには、内容から察するにこれだと思うということなのだが。
いやでも、私がもらったのはピンクだったんだけど。その時に、A4のピンクの封筒は珍しいと思ったんだから。
でも他にそれらしきものはないし、多分それだということで落ち着いた。
いつの間に色が変わったんだろう。それにいつの間にバッグから出ていたんだろう。
まぁバッグから出ていたのはいいとして、色の件はどうしても納得いかないので、本部に電話までして朝の人に「絶対ピンクでしたよね?!」と確認した。
その人が何と回答したのか覚えていないのだが、納得のいく答えではなかったような気がする。
あとでなにかで知ったのだが、脳の働きの関係で色が変わって見えることがあるらしい。
ただ自分が体験すると、もしかして頭がおかしくなったのかとか病気なのかとか、まぁ頭の方はもともとだからいいけど、病気だったら入院するのかとか、えーっそうしたら手術するの?! とかもしかして余命何日かも! とか妄想が始まってしまうのであった。
その数年後、TVのサスペンスドラマで、何色だったか証言をしてくれた人が、色が変わって見える状態の時だったので信憑性が…というのがあって、封筒事件を思い出した。
証言やアリバイほどではないにしても、実生活でも信号等、色彩を頼りにしていることもあるので、不便があると困りますね。
ところで未だに思うのは、変わるにしてもピンク→青というのは何か理由があるのかということなのだが、積極的に調べてはいないこともあって、今のところ明快な答えは得られていない。
封筒のピンク(こんな色だった)。
ここ最近、カラーコーディネーターの話題が多かったせいか、ある方に「自分には何色が似合うのか」と聞かれた。
カラー関係の資格は現在2つあって、服飾関係なら私が取った「カラーコーディネーター」より「色彩検定」の方が専門なのだが、基本的な色彩理論は同じだしカラコ2級でも勉強することなので、自分のおさらいのつもりで少しだけ。
(カラコ1級になると「ファッション色彩」「商品色彩」「環境色彩」の3分野になり、より専門的になる)
詳しいことは
http://www.geocities.jp/net_t3/iro-uzu/personal02.html
↑このサイトで見てもらった方がわかりやすいと思うのだが、
「パーソナルカラー」という、自分にマッチした色を探す方法がある。
全ての色は「ブルートーン」と「イエロートーン」に分けることができてなおかつ、その2タイプを更にグレーがかっているか否かで、計4タイプに分け、それをイメージとして「春」「夏」「秋」「冬」の4タイプに分けているのだが、
結局問題は慣れないと自分で客観的に判断することが難しいということなんですね。
ただ、特定の仕事や面接やプレゼンなど、自分自身の印象が大事な場合はともかく、結局は自分の好きな色を着て楽しい気分でいる方がいいと思ったりする。
そして、好きな色って不思議とその人に似合う色だったりする。
白。
おわったおわった。よかった。
何が??というと…。
昨日、カラーコーディネーター2級の試験を受けました。
3級は持っていたのだけど、なんとなくそのままになっていたのね。
それが、たびたびこのHPでも書いているけど、半年ほど前にボン・ジョヴィを聴き始めてから今まで止まっていた頭が動き出して(勝手にボン・ジョヴィ効果と言っている)。
それで、なにか1つ、結果を出したかったのね。
とはいっても、なんとなく「取ろうかな~」と思ったのが7月終わり頃で、本格的に勉強し始めたのが8月終わり頃だから、動き始めるまでに1ヵ月もかかったのだけど。
おまけに思ったより覚えることが多くてアセッたけど、自己採点では合格しているハズ…。
これは別に国家資格ではなく、東京商工会議所が主催しているもので、昨日は横浜商工会議所が会場だった。
終わったらやはりちょっと疲れたので、目の前にある山下公園のベンチでしばらくボーっとしていた。
噴水のあるところのベンチでその噴水の中央に瓶を持った女性の銅像があるのだけど、暗くなってきて銅像が足元からライトアップされて不気味になったので帰ってきた。
マゼンタ。