水晶の原石の詰め合わせを買ったら、そのうちの大半の石に虹色の光が確認された。
俗に言う「レインボー水晶」で、人工的なものかどうか少し検索してみたところ、産地や光る部位やその他いくつかの記述から、天然ものだと思うことにした。
写真は一番きれいに色が出ていたもの。
クウォーツ系の石ではアメジストが好きなのだけど、実は普通の水晶の原石(研磨した石ではなくあくまで六角形の原石)が好きだったりする。
原石の個性的な形や、クラック(ヒビ)に当たる光やインクルージョンを見ていると時間が経つのを忘れる。
写真のものも三層構造になっていて、真ん中の虹色の細長い層を挟むようになっている。
上の写真を撮ったあと、何も飾りを入れずにまた撮りたくなり、もう一枚撮った。
シルバーグレー。