マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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プロフィール
HN:
マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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ボン・ジョヴィのDVDを仕方なく返却した。本当は返したくなかったけど。
もちろん、また別のライブのDVDを借りました。
今日返した「クロスロード」の中の曲で一番のお気に入りは、迷うけどやっぱり「ブレイズ・オブ・グローリー」かな~??
これは映画「ビリー・ザ・キッド」のために作られた曲ということで、ビリー・ザ・キッドとは、西武開拓時代の有名な無法者で実在した人物です。
21歳で保安官に撃たれて死ぬまでに21人の命を奪ったということだけど、これは誇張もあるようで、共謀者がいたとかいろいろな理由で、低く見積もっている資料では9人という説もある。
そのビリーの刹那的な生き方というか、心境が感じ取れるような雰囲気の曲です。
「無法者」というといかにも好き勝手に生きて武力で自分の思い通りにしているような印象を受けるかもしれないけど。
確かに一面ではそうかもしれないけど、もともとは真面目な少年だった人が、ある時から自分の居場所がどこにもなくなったという不安や空虚感や恐怖はどんなものなのでしょう。


通常、人は自分の属性や立場、思想を軸にして動いている。安心して動けるのは安心して帰れる確固たる場所があるからだ。それが…。
例えば、アビリーン(テキサス)あたりのサルーン(食堂、ホテル等を兼ねた酒場)の2階の部屋で朝、目が覚めて、窓からはいかにも平和そうな日の光が入ってきている。でも自分は誰にも必要とされていず、やることもなく、後世に伝えるものも残すものもなく、誰も心から信用できず、いつ殺されるかわからない一日がまた始まるのだとしたら。
まぁ実在のビリーはもっと気楽だったかもしれないし、別の感覚を持っていたかもしれない
ど、この曲を聴くとそんな朝の風景をイメージするわけです。
ついでに私の脳内では、その部屋にはビリーの命のはかなさを象徴するように朝日にキラキラとホコリが舞っている。ついでに枕元には、1階の酒場で使われている曇ったグラスが1つ。
だからDVDの映像は自分のイメージとは違うのだけど、これはこれでグランドキャニオンらしきところで演奏しているもので、その風景に見入ってしまう。私の好きな、山に立っている人物の回り込みのカメラワークもあるし~、目が回りそう。
落ちるのではないかと心配になったw

ラベンダー。
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