ふとしたことで気がついたのだけど、自分の名前の呼ばれ方について。
私の場合、姓がよくあるものだからか、昔から名前の方で呼ばれることが多い。
先日、長年通っている美容院の担当者の方にもいつの間にか名前で呼ばれていたので、改めて考えてみたのだった。
それで整理してみた。
例えば、氏名が「猪木寛子」だとすると。
同輩女性→寛ちゃん、寛子ちゃん、寛さん、猪木さん
同輩男性→寛ちゃん、寛子ちゃん
先輩女性→寛子さん、猪木さん
先輩男性→寛ちゃん、猪木さん、猪木
後輩女性→寛子先輩
後輩男性→寛さん
不本意なこととしては、高校生のある一時期。
当時、プロレス黄金時代でクラスでも普通にプロレスの話題がとびかっていた。
事件は新日本プロレスのIWGP第1回優勝戦で、アントニオ猪木がハルク・ホーガンとの試合で世にも名高い失神KOされた時のこと。
猪木信者であった私は、あまりのショックに勢いあまってホーガンを逆恨みしていた(汗)
ホーガンと聞くと発狂する私をおもしろがって、「ホーガン寛子」と呼ばれるようになってしまった。
どうせなら「ハンセン」がいいと何度も訴えたのだが、「ホーガン」の方がゴロがいいからというわけわからない理由でいつも却下されたのだった。
ハルカマニア色。