今日、なんとも懐かしい光景を目にした。
昨夜のワールドプロレスの録画を見たのだが、蝶野が新しく立ち上げた「プレミアム」というテーマ(?)の第一回目ということだった。
そこに、タッグマッチの対戦相手として関本大介という選手がいた。
ほぼ新日しか見ていない私は、名前は知っている、というくらいの選手だったのだが、ある一瞬で強烈に頭にインプットされた。
それは、キーロックをかけている蝶野を持ち上げた時!
まさか再びこの光景を見られるとは思わなかった。
カール・ゴッチとバックランドがダブって見えた。
昔、中西が試合終盤でスコット・ノートンをアルゼンチンで担ぎ上げ、それまでの流れを一瞬でぶった切ってしまったように、ある一つのシーンだけで永久に忘れられなくなるということがある。
実際、中西の試合では、内容・勝敗含め、中西のあのシーンだけしか覚えていない。
関本については何週間か前に「バランスのとれた非常にいい選手」と話したとパートナーに言われたのだが、覚えていなかった。
でも今後は「キーロックを持ち上げた人」でOK!
鉄色。