久しぶりに手紙を出した。
レターセットについてはいつか書いた通り、バラ柄のものでないと書く気がしないので、目上の方への真面目な手紙などの場合を除いてその手のレターセットを使っている。
切手はできる限りバラ柄のものがいいのだが、実は先日、バラ園へ行った時に撮った「熱情」を使ってオリジナル切手を作っちゃったんだもんね。
そして封筒を閉じて「封」をする時。
気に入ったシールを使う場合も多いが、他にも今までにいくつかやってみたことがある。
「〆」記号を書くかわりにバラの絵を簡略化して描いたこともあるが、これは何度も
やっていると、「〆」記号の代わりにしては少々手間がかかるので、そのうちに描かなくなった。
それから、ト音記号を書いてみたこともある。
ト音記号は昔、「ト字記号」と言っていたそうで、「ト字」→「閉じ」と解釈して、見た目も美しいので使っている、と昔誰かが新聞に書いていたことをマネした。
ただし、マネというのがどうもひっかかってそのうちに書かなくなった。
そして次にやってみたことが、イニシャルを図案化して書くというものだが、これが
思った以上に気に入って、それからずっと使っている。
それで、昨日出した手紙にも書いたのだが…。
しばらく経って気づいたのだが、なんと、裏返し(鏡面)で書いていた!!
ダ・ヴィンチと呼んでください。
渋紙色。