「不思議な体験を教えてください」とヤフーのトップの特集にあった。
子どもの頃UFOを見た、というのは置いておいて…いや、もったいぶらずに今言ってみましょう。
14歳の頃、家のベランダから遠くに富士山が見えたのだけど、その富士山をバックに右側からお皿を伏せた形の物体が水平に移動していた。
色はグレーでなんの音もなく、不自然なくらい一定の速度を崩さずに移動し、あるところまで来ると止まった。
空中にその状態で絵のように止まっていた。
しばらくすると、オレンジの光が3つ点滅し、来たときと同じ速度で来たコースを戻っていった。
…と、これは本当のことなのだけど、自分でも不思議なくらい信じられないんですよね。
それまでは「自分で見なければ信じられない」と思っていたけど、自分で見ても信じられなかった。
だって、ほんの数十秒見ただけですよ。実際に触ったわけでもないしどういう事情で来たのかも知らないし、第一宇宙から来た飛行物体の見本というのがないのだから、判断材料がないではないですか。
よく言われるように米軍が作ったのかもしれないし、もしかしたら高度なラジコンだったのかも!
いや、私の幻だったのかも! ってデカルトか!
ということで私のようなのはきっと実際に関わって、触ったり叩いたり蹴飛ばしたりして、ちょっと痛い目にあったりしなければ信じないんでしょう。
ところで、冒頭の「置いておいて」という続きは明日。
オレンジ。