画材店で紙類をバラで買った。
左から
「シャレード」
「クラシコレーシング」
「アトモス」
こういう色々な柄や加工の紙が何種類もあり、例によって見ているだけでも楽しい。
種類によって値段が違うので、バラで買う場合はレジの人が一枚ずつ、どの種類か見本の束を見ながら打つことになる。
それが、今日のレジの人は見本を見ないで
「コレはシャレード、コレは…」という具合に打っていた。
それが仕事とはいえ、凄いですね~。
たまに紙類を買うけど、今まではいつもレジの人が見本を見ながら戸惑っていたのでこちらからどの種類か申告していた。
客に商品を教えてもらう店員ってどうなのという考え方もあるかもしれないけど、目の前で困っているのだからそれ位いいでしょ。
画材店のベテラン店員って、紙だけでなくほかの画材についても細かく覚えているのかな~。
凄いな~。
そういえば昔、文具店で万年筆を店員さんに選んでもらったことがある。
その店員さんの人柄というか話し方が凄く感じがよく、試し書きをさせてもらいながらの説明が丁寧でわかりやすくて感動した。
結局その時は買わなかったのだけど、帰ってからその店へ電話して責任者を呼んでもらい、その人への謝意を述べた。
あの人は今頃どうしているのかな。
鳥の子色。