マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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プロフィール
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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久しぶりに少しゆっくりめに書店を見てみた。
といっても地元の小さい書店だけど。
特に目的もなくフラっと入って、読んでみたい本があった時って嬉しいですよね。
今回はその手の収穫があった。

まず、城山三郎フェアのコーナーで「無所属の時間で生きる」。
私って渋いじゃん! と一人悦に入ってみた。

目を引いた一番の理由は、平積みになっていた為なんとなく目に入った表紙の写真。
高層マンションの窓辺の部屋の窓を開け、ベランダ越しに見える住宅街、その向こうにかすかに見える海。
両側に開けられた生成りのカーテン、左側にアイボリーのムートンが置かれたロッキングチェア、床にはベージュのラグ。
おそらくここで何十年も住んでいたのだろうと思わせる生活観のある部屋に、やわらかい日の光が差し込み、窓枠が斜め45度に影を落としている。
静かで郷愁を誘う印象だが寂しさはない。

この人の作品は初めてなのだけど、読みやすそうなエッセイなので楽しみである。
ただしいつ読み始めるか定かではない。

というのは、それからまた歩き回っていて宮本輝の新しい文庫本を見つけてしまったのです。
本当はその前に岸田秀(というちょっと変わった精神科医)の本を一冊買うつもりだったのだけど、輝の本を見つけて棚に戻した。セコいんだよ。
だって、「にぎやかな天地」という文庫本なのだけど、上・下で2冊あったんだもん。

その他合わせて計4冊。
先日のせせらぎCDをBGMにしてさっそく読んでみよう、そうしよう。

鴇色。

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本が好きなので、神保町の古本屋街には、
東京行った際は必ず行ってます。
東京の人、うらやましいなあ。
のんびり読書、いいですね。
2008/05/02[Fri] 01:49:04 :EDIT:
城山
あっちゃん
城山さんは素晴らしい人ですよね惜しい人を亡くしました。その人の本ならいいでしょう
2008/05/02[Fri] 11:51:59 :EDIT:
初めの一歩
マリー・アントニオ
悟さん
じ、実は…神保町の古書店街、行ったことがないんですせっかく行くのなら気合い入れて一日かけて、あんなことやこんなことや…と思うと妙に力が入ってしまって
もっと気楽に考えればいいのに
私は神奈川だけど、行こうと思えばいつでも行けるのはありがたいです
今日、「無所属」を少し読みました

あっちゃん
総会屋の話とかは難しそうだけど、読みやすいエッセイでした共感する部分も多いし、まだ読み始めたばかりだけど他の話も楽しみです
話の中に他の作家の著作も出てくるのだけど、それも気になりますねナポレオンの話が出てきて、そこに引用されていた別の人のナポレオン伝も読みたくなりました
2008/05/03[Sat] 00:24:44 :EDIT:
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