今日はTVのキャスターやニュースで見る国会議員の方々も、一斉に赤い羽根をつけていた。
いつ頃からか、少し羽も大きくなり見栄えがするようになった。
それに関連するのかどうかわからないが、一昔前より羽とスーツをうまくコーディネートして、皆さん着こなしが目を引くようになってきているような気がする。
今日、個人的な好みでとりわけイイと思ったのが、黒いスーツに、ほんの少しアッシュがかった薄いピンクのネクタイをして、赤い羽根を普通に左胸にさしていたキャスター。
黒、灰、白は有彩色を非常に美しく見せる。
又、純色(灰味も黄色味も入ってなく、又明るくも暗くもないいわゆる基本の赤、青、黄…等の色)は小さく使うほど映える。
という理屈を持ち出すまでもなく、黒バックに赤って好きなんですよ~。ほんとは黒&ボルドーが一番好きなんだけど。
もう一つ、羽の付け方で目を引いたのが、なにをかくそう麻生首相。
左側につけるのが基本だと思っていたが、右側の、しかも下襟の裏側にさし、上半分くらいが襟から見えるように着けていた。
今まで見たことがなく、新鮮に見えた。
左側の襟には何があるかというと、バッジみたいなのが3つほど。
なかなかおもしろい。やってみたくなった。
赤。