今使っているPCは何年も前に買ったもので、いいかげんHDDの容量が小さくていちいち遅い。
そろそろ新しいのが欲しいな~と漠然と思っているけど、まだ具体的には何も考えていない。
でも、ビスタってパワポが入っているんですよね、いいな~。←多分使わないのに…。
今のはデスクトップで、ノートではなくこちらを選んだ理由の一つに、テンキーがついているというのがある。
でも、最近出たノートでテンキーがついているのがあるんですよね。
それで実際に見てみたのだけど、テンキーだけ幅が小さかった。
ついているのは嬉しいけど、ちょっと使いづらそう…。
これも、もうしばらくすると普通の幅のが出るんだろうか。どうせならそちらが欲しい。
こういう時に思い出すのが、昔通っていた教習所の教官の話。
20年以上前、中免(現・普通自動二輪)の卒検後のあとに話してくれたことなのだが、「本当にほれ込んだバイクを買え」という内容の話だった。
教習所の外には、車の免許を取りに来る人が乗ってきたであろう中型・大型のバイクがいつも並んでいたのだが、バイクを見ればどれくらい大事に乗っているかがわかる、という話から始まった。
つまり、自分で勉強して(?)見て判断して、自分が本当にほれ込んだバイクを買った場合、メンテナンスもきちんとするし、改造しようという気にはならない、という感じの内容だったと思う。
当時、中型の新車は40~60万円くらいしたと思う。
そんな大きい買い物をするのにはやはり慎重になるし、価格を抑えようという気にもなるだろうが、妥協して買うな、本当に欲しいものを買え、ということだった。
その教習所は当時の会社の同僚にどこが評判いいか聞いて周り、それで教えてもらったところだった。
家からはかなり遠かったが評判通りで、正直、非常に苦労したにも関わらず通うのが楽しかった。
教官もいい人ばかりで、それもあってかこの話も納得できた。
その後私はバイクは買わなかったのだが、これほど高い買い物ではないにしても、なにか大きい買い物をする時にはこの時の話を思い出す。
PCも一度に出す金額としては、私にはかなり高い方に入る。
今後、ノートのテンキーの幅に注目する日々が続くであろう…。
アイスグレー。