最近、タロット関連の話がいくつか出たついでに、そもそもどうして私はタロットカードを持っているのかと考えてみた。
記憶をたどってみると…。
高校生の頃、部活のA先輩の彼女、Bさんがタロット占いをやっていて、たまに占ってもらっていたのだった。
そのBさんの占いは当たるという評判で、私だけではなく、Bさんの友人や部活の他の人も占ってもらっていた。
それで、一枚一枚のカードに意味があり、正位置と逆位置では意味が逆になるとか、大事な場面でいつも出てくるカードは自分のキーカードだとかいう説明を聞いて、興味を持って自分でもやってみたくなった、という流れだったと思う。
その後、今度は自分が友人に占ってあげるようなこともあり、徹夜で占いパーティーをやったりした。
ただ、どうしても占いの結果を重く受け止めてしまう人もいた。
特に恋占いだと大して重大な意味でもない結果に涙目になったりして、そういうタイプの人には二度とやらなくなった。
まぁその人はその後、別の占いにハマっていたが。
今ではタロットについては占いとしては興味はないけど、創作のイマジネーションとしては非常にいいツールだと思う。
ちなみに、ネタのために明日の運勢を占ってみた。
結果は「13(死神=デス)」の逆位置。
正位置では終焉、停止、等の意味で、逆位置なので再生、起死回生、等です。
私は明日、再生されるでしょう。リサイクルですか!
紅紫(こうし)。