先日買ったボン・ジョヴィのアルバム「ニュージャージー」をデジタルプレーヤーに入れた。
今まではMDに録ってあったものを入れていたのだけど、CDから直接入れたものと音量が違うから不便だったのです。
このアルバムは初期のものなのだけど、いつものごとく1~2曲、他のに比して非常に気になる曲が。
まず「リヴィング・イン・シン」。
公式の和訳はわからなくても、曲の感じが好きなのでよく聴いていた。
それが、悲壮感なのか高揚感なのかよくわからない妙なテンションで
「リヴィニシーーーン! Wow~wow~wo~wo~!!」
と叫んでいるので、どんなsinなのか興味があった。
それで期待して訳を読んでみたら、何も特別な感慨はなかった。
簡単に言うと、「同棲しているとみんなにいろいろ言われるから結婚した方がいいのかな~」という感じなのだけど、私にはどうでもいいことです。好きにしてください。
まぁ20年も前の若い頃の曲だから…。
それよりもおもしろいことが。
英語の歌詞を追って聴いていたら、発音のしかたというか、音に対する言葉の乗せ方が、昔少し聴いていたデッド・オア・アライブの「ブランド・ニュー・ラヴァー」に似ていると思った。
もしかしたらタダの勘違いかもしれないけど、この感じ、なんかいいな~。
新しい好みの方向を見つけてしまった。
「ブランド・ニュー・ラヴァー」は当時の上司に教えてもらってとても気に入ったのだけど、デッド・オア・アライブのアルバムはこの一枚しかレンタルしなかった。
多分まだテープがあると思うけど、また借りて取り込もうかな。
もう一つの気になる曲というのは、「ワイルド・イズ・ザ・ウィンド」。
どこかでチラっと見たデヴィッド・ボウイの同じタイトルは「野性の息吹」と訳されていたような気がするけど、果たしてこれは…。
「激しきは風」。
イイですね! 歌詞はちょっとヘタレナルシーだけど、まぁこんなものでしょ。
曲と歌い方がいいからOK。
やはり歌詞については、あとになればなるほど好みに合う。
ということで、明日からしばらく「リヴィニシーーーン!」としつこく聴くのです♪
スカイブルー。