マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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nikki-vermeer.jpg新聞のある記事に目が留まった。
それは「日本の住宅照明は貧しい」というもの。
欧米の場合、用途や目的に合わせていろいろなタイプの照明器具を使っているが、日本の住宅はただ明るければいいと言う感じだ、という内容だった。

これを読んで、以前どこかで同じような話を読んだな~と思って考えていたら思い出した。
それはカラコ(カラーコーディネーター)の試験の勉強をしていた時。
ネット上でもなにか資料がないかと探していた時に、とあるインテリアコーディネーターらしき人のサイトを見つけた。

「らしき」というのは、プロフィールが書いていなかったのではっきりとはわからないのだが、おそらくそうなんじゃないかという内容のサイトだったため。
今回の照明に関する話の他、様々な住宅関連の話が載っていた。
そのサイトの記事によると…。

日本は木の文化であり、住宅を作るのに木を使った。
障子や襖や雨戸、又は昔の横にスライドする玄関など、外からの光を取り込む部分は移動でき、光がさしこむ面積を好きなように変えることができる。
又、障子の薄い和紙を通した光は関節照明のような効果がある。

それに対してヨーロッパは石の文化。
石を使った住宅は、一度作ったら光の差込口を移動することはできない。
又、重い石は日本の住宅のように開口部を大きくすると壁に負担がかかるため、最小限の大きさの窓しか作れない。
それで、薄暗い室内をなんとか工夫しようとして照明が発達した。

…という内容だった。
読んでいてなるほど~! と思った。

余談だけど、それで思い出すのがフェルメールの「手紙を読む女」。
窓から差し込む光の下で手紙を読む夫人、微妙な光のグラデーション、透明感、静寂。
フェルメールの確かな技術と自信の成せる技だそうだ。
そういえば昨年のフェルメール展、行かなかったな~。

話は戻って、現在の日本の住宅も特にマンションなどはヨーロッパの性質に似ているから、照明にも関心が向かうようになってきたのかもしれない。
そういう私もナゼこの記事が目に留まったのかというと、今の部屋には一応スポットライトのレールがあるのだけど、1つしかつけていなくて(あとは普通のペンダントライト)以前からあと2、3個つけたいな~と考えていたのだった。

ただ、スポットライトの白熱電球(又は白熱色)の色は夜にイラストを描くときに色が変わって見えてしまうんですよね。
あ~どうしようかな~~と思って早何年…(汗)

ペールブルー。

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間接証明
あっちゃん
そうまえ本で読みましたが、日本は極端に間接照明が少ないと海外の半分も売ってない・日本の外国人は非常に困るそうです

しかし、最近は北欧の輸入家具・イケアなどの進出で随分ヨクナッタ。

母がフェルメールいきましたが、感動してました光と陰が絶妙だと一枚ポスターを買ってきて、家に飾ってます目も美しいですよね
2009/02/13[Fri] 22:30:23 :EDIT:
カンセツ違い
マリー・アントニオ
そうだ、「間接照明」でした(汗) 「関節照明」って、プロレスじゃないんだから…。
海外の半分もないんですか。それじゃ外国の方は思ったより困っているんでしょうね。
イケアは一度見るだけでも行ってみたいけど、駅から遠いのでちょっと不便…。
フェルメール、やっぱりよかったですか。昨年は忙しかったのと、何が何でも観たいというわけではなかったので、気がついたら終わっていました。
目は「真珠の耳飾りの女」が印象的ですよね。フェルメールの絵を飾ったら家が落ち着いた雰囲気になりそう♪
2009/02/13[Fri] 23:35:49 :EDIT:
間接
あっちゃん
そうですね(笑)よくプロレス本を一杯読みますが…反対に間接技と間違えること多いです(笑)(^^)

父は反対に目が睨まれているようでやだと言ってます(笑)いろいろですね~
2009/02/15[Sun] 21:55:14 :EDIT:
目力
マリー・アントニオ
あの絵は目に力が入りすぎていますよね。
顔だけこちらを見ているので「呼んだ?」みたいなのが印象的ですが、言われてみれば睨まれているようにも見えます。
2009/02/15[Sun] 23:30:07 :EDIT:
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