マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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駅前で月一度、骨董市がある。忘れたり用事があったりしてたまにしか行けないのだけど、今日久しぶりに見た。

ここの骨董市はこの地域と同じで混沌としていて、ちゃんとした骨董とガタクタにしか見えないものが混在している。
ガラクタもアーティストや作家が資料に使うのに必要なのだろうと想像する。けっこう見ているだけでも楽しい。

さて少し歩いて見たところで、以前2ヵ月に渡って悩んだ末買った伊賀焼きのブースをのぞいてみた。今日は種類があまりなかった。
あれからたまに出展者の方と話をするが、今日は席を外していたようだった。

更に見て歩くと、ここで事件が。
ナント、リモージュの絵皿が。価格は…2000円…?! 

えぇーーーっ、なにかの間違い? 
私の目がおかしくなったのか値段を付け間違えたのか…とにかく事件です! 多分、定価なら一万円くらいするのかな?
そしてチェックしてみると、表面に少しキズがあった。でもよく見ないとわからないくらいだし、これで2000円なら多分、数年に一度のお買い得のような気がする。
それで、店の人に聞いてみた。

「これ、お安くなりますか?」

これ以上安くしてもらおうなんて図々しい。
でも骨董市はそういうところなんだから。表面のキズが気になると言ったら初めて気がついたらしく、なんと1500円にしてくれた。ヤッターー♪

これで今回は十分満足なのだけど、せっかく見に来たついでにもう少しフラフラと歩いてみた。
すると、今度は興味を引くものをいくつか扱っている店が。以前、本物のサソリをプラスチック樹脂で閉じ込めたキーホルダーを置いていた店だと思う。今回はサソリとカニがあった。

その店で今回目を引いたものは、ヘビの骨で作ったブレスレット。
手にとって眺めまわしたり試着したりして非常に悩んだけど、リモージュを買ってしまったことだし見送った。

ところがその後、へびブレスが頭の中でチラつき、何を見ても気が散ってしまいマトモに見られなくなってしまった。
もう一度引き返し、へびブレスを手にとって聞いてみた。

「これ、お安くなりますか?」

nikki-limoges.jpg例え定価でも買うつもりだったが聞いたみたら1500→1300にしてくれた。ヤッターー♪
(←リモージュの絵皿とへびブレス)
今度こそ今回は十分満足した。
というか、今回はなんかツイてる。スキップしたい気分だけどこの人ごみでは他の人の足を踏んでしまいそうだ。
スキップの代わりにその場でへびブレスを付け、幸せモードで来た道を引き返して行くと…。

また事件が!

なんと、ガラスペンがぁーー!
しかも幻の佐々木さんのものですよ!
幸せモードで幻覚を見ているのか? ついに狂った。狂っててもいいので覚めないで。

さすがにペンじくは竹製なのだけど大事なのはペン先なので問題なし! 
ペン先も手入れをすれば大丈夫なはず。
はげかかったシールの、横書きの部分が右から左に書いてあるのが年季を感じる。
何本かあるうちの、一番気に入ったものを手に取り聞いてみた。

「これ、お安くなりますか?」
…じゃなかった。価格がわからなかったので
「これ、おいくらですか?」
するとなんと、500円。

??

店の人も狂っているのか? いや、やっぱり竹製のペン軸なのと年代的な手入れの分だと思う。
これはこの価格で十分! そのまま値切らずにいただいた。

骨董市はけっこう好きなので他のところにも行くことがあるけど、いつも気に入ったものが見つかるとは限らないし価格が折り合わないことも多い(正確には手が出ない)。
なので今回のようなことは滅多になく、その分嬉しい。

今日はへびブレスをしたまま寝よう♪

モスグリーン。

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ご機嫌
あっちゃん
ご機嫌ですねそんなに魅力的なとこなんですかうちの父が喜びそう

値切る喜びもありますよね。(≧ε≦)
2009/02/22[Sun] 01:52:52 :EDIT:
無題
URL
フリマや骨董市の時は、関西人だけじゃなく
関東の人も値切るんですね(笑)。

アンティークトイフェスタ最近行ってないなあ。
2009/02/22[Sun] 07:10:16 :EDIT:
ループ
マリー・アントニオ
あっちゃん
ガラクタや骨董やその他もろもろが混在しているカオス具合が魅力的といえば魅力的です(汗)
ハマればおもしろいかも…。
骨董市は値切る練習になっています。その成果は次の骨董市で…。

悟さん
やっぱり全体的に値切るのが慣れていない人が多くて、この骨董市がローカルTVや情報誌で取り上げられた時は「値切り方」というマニュアルめいた特集があります。
アンティークトイフェスタって、名前からして童心に返っておもしろそうですね。
2009/02/23[Mon] 00:10:09 :EDIT:
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