マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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プロフィール
HN:
マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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インタビューの中で、よく「無人島に一つだけ持って行くなら何を?」という質問がありますよね。
今取っている新聞の芸能欄で、時々俳優やタレントが出ているのを見かける。
この質問自体はいいのだが、それに対する回答で
「彼女」とか「親友」とか「うちのシロ(仮名)」とか、他者を挙げる人が意外と多い。

実に不思議だ。というか、怒りさえ覚える。
その相手は、そのことを了承しているのでしょうか。
理由は圧倒的に「話し相手がほしい」とか「寂しい」とか自分の都合なのだが、もし逆のシチュエーションになったら、親友がそう決めたからと自分の生活を放り出して一緒に無人島へ行くのでしょうか。

自分がこの世の基準だという錯覚を持ちやすい十代後半の人ならともかく(「思考の全能」と言い、この年代はこのくらいの気持ちがあった方が健全と言われている。)、三十代、四十代の人までも言っている。

自分は基準でもなんでもなく、ただの一例で、人には人の人格があり、自分は自分が大事なのと同じで相手も自分が大事で、人は自分の思い通りになるものではないということを、四十年間知らずに生きてきたのかなぁ~? 恐ろしい。

百歩ゆずって、親友が了承したと仮定して言っているのだとしたら、それはそれで他者の意思決定について勝手に決めているという点で許しがたい。
唯一納得できるのは、実際に親友に聞いてOKをもらった場合であるが、まぁその場合は交換条件ですね。
一方的な約束はよくないので、親友が無人島へ行く時には自分も行くのです。

エメラルドグリーン。

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