＜恋愛経験バトン＞

◆告白する

あり。ほぼ毎回自分から…。

◆告白される

その「ほぼ」以外の時。

◆同性に告白される

なし。

◆片思いで告白して振られる

このトシになるまでにはいろいろありました。

◆付き合っていて振られる

このトシになるまでにはいろいろありました。

◆ラブレターをもらう

このトシになるまでにはいろいろありました。

薄気味悪いラブレターとか…（エッセイ第4話参照）。

◆ラブレターをあげる

高校生の頃に何度か。

◆芸能人に恋

スタン・ハンセン！　15歳の頃。　
　
◆キス

ドイツ語ではベーゼというそうです。

◆駅のホームでキス

えー通勤途中で？　公私混同は嫌い。

◆公園でキス

夜のＹ下公園は危険地帯です。朱に染まれば赤くなる。
ただし、私の好きな色は何色にも染まりません。

◆人前でのキスなんて平気

人前結婚式なら聞いたことがありますが最近は人前キスというのもあるんですか。
知りませんでした。時代は変わる。

◆同性とキス

なし

◆恋人と手をつないで街を歩く

春～秋：スクェアオフの形に伸ばしてネイルでガチガチに固めている爪が当たってもいいですか？（3Dではないので安心してください）
冬：革手袋をしていますがいいですか？

◆恋人とのプリクラをどこかに貼って過ごす

なし

◆話したこともない人を好きになる

なし

◆年上が好き

そうだったハズ… なのに…↓

◆年下が好き

現在のパートナーは年下

◆外見重視

生物学的に、女性は性格重視の生き物であります。
なぜなら、母性機能を保持している分、生きる上でのリスクが大きいので、それに対して敬意を持ち、フォローする実務能力のある相手のみが選択肢の対象になるのであります。

◆最近結婚を意識

無回答　

◆結婚をした

無回答

◆子供を産んだ

無回答　

◆ダメな人を好きになりやすい

ダメな人とは私です。

◆好きな人と温泉旅行

温泉は好きではない。

◆指輪をもらう

最初のパートナーの最初のプレゼントが指輪だった。

◆指輪を贈る

なし

◆恋人と「結婚しようね」と約束する

一方的に言われたことは何度か。

◆恋人とのメールは欠かさず

無回答　

◆嫉妬深い

勝手にして

◆二股以上した

なし

◆二股以上された

このトシになるまでにはいろいろありました（下に詳細あり）。

◆実家に恋人をつれていく

このトシになるまでには…（以下略）

◆好きでもない人と付き合っていた

なし

◆ファンがいた

なし

◆バレンタインにチョコをあげる

酒の苦手な嫌な上司にみんなで相談してブランデー入りのボンボンをあげた。
若かったんです。

◆バレンタインにチョコをもらう

友情チョコならあり

◆恋人に手作りマフラーを贈る

ストレス解消に編んだマフラーが増えていっているがパートナーは使っていない。

◆手作りマフラーをもらう

なし

◆ペアルック

昔友人がペアルックのＴシャツをプレゼントしてくれた。

◆恋人色に自分を染める

私は黒が好きですが、パートナーを黒人にするつもりはありません。

◆恋人との携帯会社はおそろいが基本

それぞれ好きなものを買っている。

◆好きな人がいる

人類愛ってステキですね。

◆ほれやすい

人と比較して？　それとも自分の過去と比較して？？　どちらにしてもわからない。

◆腕枕すき

上腕二頭筋＆三頭筋に対する長時間に渡る数キロにも及ぶ負荷はどうなんでしょう。

◆過去の恋人との品

ないハズだが、写真のネガはどうしようもない。
　
◆果たせてない元恋人との約束

果たしてもらっていない約束ならたくさんある。
会社のロゴマークを作るかわりにFAX電話をくれると言った約束は？！
月曜日になったら250円返すと言った金曜の約束は？！

◆今までの恋人１０人以上

以下。　

◆恋人の親と食事

あり

◆歯ブラシを２本並べて過ごす

無回答

◆３年以上付き合う

あり

◆忘れられない人

国木田独歩の「忘れえぬ人々」の中での忘れられない人の解釈によると、忘れてはいけない人ではなく、忘れても全然構わないけどナゼか忘れられない人ということですね。じゃあ、5歳の頃に仮面ライダーごっこで、いつもショッカー役を押し付けていた隣の家のみっちゃん。

◆抱きしめ好き

ベアハッグですか？

◆ドラマのような経験

上記「二股以上された」の詳細。
20代中頃、夏のあるウイークデーの21：00頃。
仕事から帰り夕食をとったあとボーッとしていたらなんと！　当時のパートナーが、奥さんと称する人と一緒に母親に連れられて突然アパートに乗り込んできた。
急襲は不快だがお母さんが妙に勢いづいていて、冷静になってもらおうと「お茶いかがですか？」と言ったらいらないと言われてしまった。
ずっとお母さんと話し合いをしていたが、そのうちにそのお母さんは頭に酸素が行かなくなったのか、家で待機しているパートナーの父親にウチの電話からどうしたらいいか相談し始めた。だから意地はらないでお茶飲めばよかったのに…。
奥さんはつっ立って泣いているだけだしパートナーのマザコンぶりは衝撃だし。
交渉に慣れていないと思われるお母さんはいきなり全てのカードを出してしまったようで、議事進行に困っているようだったので、ここはパートナーが武士道精神にのっとって武士道式に謝った方が男が立つのでそのように誘導してあげた。
すると、スポイリングママはそんなことをしたら男の沽券に関わると逆のことを言ったので、
それなら念書でも書きましょうか？と言ったらさすがに恥ずかしくなったと思われ結局……以下略。
これはサスペンスだろうか、それともホームコメディーだろうか…。
ことの発端は、奥さんが事実を知ってパートナーの両親に泣きついたということらしいので、多分コメディーだと思う。
総括としては、この事件で徒党を組むことに対する嫌悪感が決定的になり、嫉妬というものは見苦しいだけで何の役にも立たないどころか、自分の首を絞めるという思いに至った。