何度か利用したことのあるTVショッピングの会社から封書が来ていた。
もしかして商品券かも…♪ なんて期待したけど違ったw
昨年買ったある商品がTVで紹介した時のトーク等に誇大表現があって、その点について公正取引委員会から不当表示防止法に基づく排除命令というのを受けたらしい。
それで、商品に不満があったら返品してくれということだった。
確かに思い当たる言葉があるがはっきりとは思い出せない。現場を離れると感覚が鈍ってくるのを実感しますね。商品自体に不満はないので返品はしないが。
それより、この会社のトークのあるポイントが耳障りで仕方がない。
おそらく同じように感じている人がクレームをつけたと思われ、一時期言い訳がましいことを言っていたが相変わらず変わっていないので、この会社はこれからもこういう方針で行くのだろう。
ただ、これについては気しなければいいだけの話なのだが、別のTVショッピングのトークでは仰天するようなミストークをしていた。
とある真珠を紹介している時。番組のナビゲーターが「鑑定書をお付けします。」と言っていたのだ…。しかもその商品の時間中何度も繰り返して。
これはどう考えてもダメでしょ…。
ジュエリーに興味のない方にとってはどうでもいいことかもしれないが、「鑑定書」というのは、ダイヤの品質について属に言う「4C」で評価したもので、ダイヤ意外の石には使われない。おそらく「鑑別書」がつく商品だったのだろう。
この番組はいつも商品を提供した会社の方とナビゲーターが話しながら紹介するのだが、商品の会社の方も途中から機嫌が悪くなったのか、「いや、そうじゃなくて…」とナビゲーターの話を否定するセリフが多くなった。見ていてケンカになるんじゃないかとドキドキしてしまった。
この番組もしょっちゅう見ているわけではないけど、何ヵ月も経つがあのナビゲーターはあれ以来見ていない。
言葉ってコワイですね。
露草色。