ターミナル駅のデパートの文具売り場などに行くと、目的の品物の他にも見ていると楽しいのでつい見入ってしまう。
最近はメールに頼ってすっかり手紙や葉書を出さなくなってしまったが、レターセットでもバラ柄のもので気に入ったものがないか、なんとなく探してみることが多い。
というのは、バラ柄のものでないとナゼか書く気がしないんですね。
何年前からか、とあるボタニカルアートの人のものがシリーズで出ている。
いくつか買ったことがあるけど、結構人気が高いらしい。
不思議なことに、その時の気分によって同じ絵でもあまり興味を引かない時もあるのだが。
そして先日、何と、かのルドゥーテの絵のレターセットを見つけた!
ルドゥーテというのは、ナポレオンの最初の皇后ジョゼフィーヌが自分の庭園の植物を図鑑として描かせた植物画家で、特にバラの絵が有名なボタニカルアートの祖と言われている人です。
最近日本のどこかの会社が著作権を取ったとかで出回ってきたという話をチラッと聞いたことがあるけど、レターセットのような小さい商品もあるんですね。
この日は感激して見入ってしまい、恐れ多くて結局買わなかったのだが(大げさ)、今度買おうと意気込んでいる。
ところで、昨日のルー語は「アフター」だと早速ツッコミが…。
そうです、こんな簡単な単語をどうして思い出せなかったんだろう…(汗)
オールドローズ。