自由席も売り切れていた!
昨日、17:00の時点でもうなかったらしい。
あ~~もう! 前回行った時は一ヵ月前でもまだあったのに。
まぁ、チケットを手に入れた皆さん、おめでとうございます!
よかったですね! 野○萬斎を堪能してください!
江戸茶。
この地域では、隔年秋に近所の森林公園で薪能がある。
夜、薪の灯の中で舞うスタイルで、一度しか見たことがないけど非常にいい雰囲気なんですよ。
同時に狂言、小舞も行われる。
ここ何年か行われていなかったような気がするが、今年は行われるそうだ。
そういえば少し前の地域版の情報誌に載っていて、発売開始の日を気をつけていなくちゃ~~…と思っていたが、すっかり忘れていて、今日駅の駐輪場のポスターを見て思い出した。
そのポスターの各情報の部分をケータイで撮っていたら駐輪場の管理人さんが気がついて、パンフレットをくれるというので、クレクレちゃんになってしまった。
そこで聞いた話によると、小舞を某人間国宝が演じるということで、指定席チケットがすごい勢いで売り切れてしまったそうだ。
まだ2日しか経っていないんだけど…(汗)というか、またしても出遅れた。
まぁ、基本的に私はスタートダッシュが遅いです。
緋色。
ヴェルサイユ宮殿。
確か鏡の間の修復が終わったのが昨年春頃で、その後始めて鏡の間の映像を見た。
きれい~~! こうでなくちゃ。
修復前は「煤の間ですか?」っていうくらいに黒っぽかったもんね。
やっと脳内の鏡の間のイメージに現実が追いついた。
あと、新鮮な感じがしたのは、その鏡の間の側からの、上空からの映像があったこと。
正面からの写真や、地上での映像なら、こういった番組には必ず出てくるカットはあるけど、
宮殿の後ろに広がる庭園の奥のほうから近づいていく映像はあまりなかったような気がする。
私が知らないだけかもしれないけど…。
今回は、「マリー・アントワネットとヴェルサイユ宮廷」という切り口でやっていたけど、アントワネットに関しては真新しい解釈はなかった。
でも、それも時代と共に変化しているので、あと何百年もすればまた変わって行くのだろうか…。
今の時代の解釈は結局、今の時代の倫理観、道徳観に基づいている面もあると思う。
それにしても、今日の解説ではまるでアントワネットがフランス革命を引き起こしたみたいに言って、大げさですよ。
ルイ14世がヴェルサイユ宮殿を造ったおかげでその晩年には財政が傾き、15世、16世と引き継いだだけなんだから。
ローズ。
最近始まった「シャーボX」のCM。あの千手観音みたいなの。
初めてTVで見た時、凄いインパクトを受けた。
何度かTVで見ているうちにもっと見たくなったのでPCで探してみたら、CM情報のサイトで見られるようになっていた。
ただし保存はできないらしいので、お気に入りに入れてしつこく見ている。
多分、何百回か見ているが何度見ても飽きない。
あのモデルの男性の、なにかの演舞のような動き。
両腕をしならせながらゆるやかな動きで頭上に向かって円を描き、また下げてくる。
それに伴って千手が現れる。
腕のアップでは、三重になった千手の一番外側と内側の列は下がり、真ん中の列は上がる。
そして一旦モデルの男性に集約した千手が、一瞬の「溜め」の後、一斉に360度全方向に向かって真っ直ぐに突き出る。
この「溜め」のあとの急激な動き、又最初のゆるやかな曲線の動きと、最後の激しい直線的な動きの対比は鮮やかですね。
加えて、効果音もイイ。
この緩急のある動きというのは、見る人に非常にインパクトを与える。
能の動きも、基本的にはそういうものだと思う。
あと、目を引くのは、先日大手術から復帰したプロレスラーの小橋選手。
彼が絶大な支持をされているのは、もちろん第一には実力・実績、プロレスに対する姿勢、ファンに対する真摯な態度などがあると思うが、リング上のこういう緩急のある動きによって、ファンが無意識的に注意を引かれるのも無関係ではないと思う。
表情についてもそういう面がある。
その点について、また書いてみたい。
千草色。
ヤフーのニューストピックスを見たら、サグラダ・ファミリアの写真があったので興味があって見てみた。
それは、レゴで作ったものだということで、レゴってこんなことまでできるんだねぇ~。
ところで、なぜサグラダ・ファミリアの写真に興味をもったかというと。
昔、闘牛の絵を描いた時、闘牛場の背景にサグラダ・ファミリアのシルエットを描いたのだけど、その時に一応サグラダ・ファミリアについても調べた。
それで「へぇ~~!!」と感動したのと、実際に描いてみて、これがなんと信じられないくらい難しく、一生忘れられないくらいになったのです。
タダの塔のシルエットがなぜそんなに難しいのかと思うでしょ。
私も思いました、描くまでは。
ところが、あの4本の塔の形って、この世のものとも思えないほど難しいんですよ。
しかも見れば見るほど美しい。あの曲線は神業です。
フリーハンドであの曲線を4本(+α)そろえて描くなんて死ねというようなものです、私には。
次に写真をイラストに合わせて拡大し、トレペ(トレーシングペーパー=原画の上に乗せて、下に写った原画をなぞる薄い紙。その後裏側に鉛筆などで表のラインの部分を塗ってカーボン効果にし、イラストを描く用紙に写す)で描いてみたけど、曲線が難しすぎてやはりフリーハンドでは描けなかった。
それから、テンプレ(テンプレート=いろいろな形やラインにくりぬかれていて、内側に沿って書くときれいな形に描ける)を当ててみたのだけど、どのラインも合わない。
結局、一番近いラインをいくつか組み合わせ、できるだけ近くなるように描いたのだけど、一目みておかしいとわかります。
それで、改めてアントニオ・ガウディがどんなに凄いか思い知った。
あのレゴも、専門家が作ったということなのだけど、やはりシルエットが違うことは一目でわかる。
でも、あそこまでできれば上出来だと思う。
サグラダ・ファミリアは、よく写真に載っている「東のファザート」は一番最初に完成した部分で、西にも同じものができる。
その後、正面にも「南のファザード」ができて、ここが正門になる。
北の方にも一部の塔ができていて、最後に囲まれた中央に一番大きい塔ができる。
完成は何百年先かわからないが、できれば一目見てみたいですね。
ダークグリーン。
横浜イルミ最終日です。
クイーンズへ行く途中に通るコスモワールド。
このジェットコースターは水に突っ込むのだけど、多分冬でも同じなんだろうな~。
ところで、私はセーターやカーディガンなどの伸びる素材が苦手なので、冬は重ね着をすることになるのだが、実はもう一つある。
というのは、ハイネックが苦手なのです。
どれくらい苦手かというと、ハルク・ホーガンのように破り捨てたいくらい。
とにかく、首元に巻きついているのが気が散って仕方がない。
ということで、今までハイネックものは一枚も持っていなかったのだが、先日ある店で、とても着心地のよさそうなハイネックTシャツみたいなのがあった。
しかも、最近はやりの暖かい効果がある、みたいな生地だった。
例えば食べ物でも、昔苦手だったものがいつの間にか食べられるようになっていたとかいうのもあるし、試しに買ってみた。
そして今日着てみたのだが、着た瞬間よりは時間が経って多少慣れたけど、やはりホーガンになりたい。暖かいのはいいのだけど…。
同じ理由で、マフラーやスカーフも何枚か持っているけど滅多に使わない。
ところで、ハルク・ホーガンで思い出したけど、離婚したとかしないとか。
ホーガンは、昔(初代)タイガーマスクショーを見に行った時にゲストで来てくれていた。
その時に凄くきれいな人を伴っていて、その2ヵ月後くらいに雑誌で「結婚した」報道があり、夫人としてこの時の人が紹介されていたので印象に残っている。
今回の報道で久しぶりに見たけど、相変わらずキレイですね。
ところで、夫人やお子さんたちもみんな「ホーガン」姓を名乗っているけど、実は「ホーガン」は本名ではない(ついでに言えば「ハルク」も本名ではない)。
でもまぁ、ホーガンくらいになったら一家揃って「ホーガン」と名乗ってくれる方がわかりやすくていいかもしれない。
タイガーマスクショーでもらった「ひまわりナッツ」、ホーガンも食べたかなぁ~??
バーガンディー。
イルミネーションの写真、今週いっぱいくらいは載せられるかも…。まぁたくさん撮ってしまったのでお付き合いください。
ところでTVCMで見たのだけど、2000万画素のカメラとかあるんですね
駅のポスターも作れそう。私なんか未だに320万画素のを使っていますよ。
バラの写真をアップで撮りたい時はテレマクロ(望遠+接写)でなんとかやっているけど、本当はもっとマクロで撮りたいとか、シャッタースピードや露出がどうのとか、だんだん不満が出てくる。
おまけに今回初めて夜景を撮って、実はISOもそれほど性能はいいわけではないと気づいてしまった。
と言いながらまだしばらく使いそうです。
写真:山下公園の不思議なツリー(?)。確か、申し込みをして電球にメッセージを書けるのだったと思う。撮るのに夢中になって見なかった。
薔薇色。
昨日、夕方から横浜へイルミネーションの写真を撮りに行った。
毎年、雑誌でも特集が組まれていたりしているし、あちこち見に行きたいと思いながらもなんだかんだで通り過ぎているだけだったり、「あ~…」という間に季節が過ぎてしまったり。
そんなことを言っていたら一生見られずに終わってしまうと気がついた。
昨日はまず、山下公園からスタート。
いつも銅像ばかり撮ってしつこいですね。多分、この銅像にはストーカーだと思われていると思う。
ここでは他に氷川丸を撮った。現在リニューアル中で、来年のGWにオープンするということなのだが、イルミネーションは多少ついていた。
その後大桟橋へ。そこからMM地区のランドマーク~クイーンズ~観覧車~インターコンチが一望できる。
クリスマスまでの何日間かは、ビルのライトを全てつけてキンキラキンになるイベントがあるらしい。
ところで三脚はやはり必要ですね。バラの写真を撮るときにもたまに思うが、夜景はシャッタースピードが遅くなるし、大桟橋の上は風が強いので余計に不便に感じた。
寒い中何度度撮り直したか。だんだん自分がアフォに思えてきた。
とそこへロイヤルウイングが帰港してきた。
多分ディナークルーズかなにかだと思うが、船から下りるお客さんに、船の一番上に座っているサンタの人形が手を振っていた。ただしお客さんは気づいていない。
しばしロイヤルウイングのロイヤルな船内をジロジロのぞいた。サンタの人形にはのぞき魔だと思われたと思う。
それから赤レンガ倉庫へ。
最近はこんなところまでライトアップされているんですね。そしてこの時期はスケートリンクが出現する。
私も一応スケート靴を持っているんですよ。白いの! ただし20歳以来使っていないけど。
しかも買った理由というのが、貸し靴はたまに変なクセがついていてすべり辛いことがあるというだけで、得意だからということではないのです。
だからきっとここでは滑れないでしょう。しばらく見ていたが転んだ人が一人もいなかった。
まあ、一番滑っていた時期は高校生の頃で、今は閉園してしまったけど近所に遊園地があって、そこで夜間にスケートができたので友人とよく行っていた。
結局最後まで滑れるけど止まれなかった。
そしてコスモワールド(観覧車のあるところ)を通ってクイーンズ、ランドマークへ。
ランドマークのクリスマスツリーは、オーナメントが全てスワロフスキーだということで、雑誌で見ても凄くきれいなので見てみたかった。
想像していたより小さかったけど写真映えがしますね。
何十分かに一回、BGMつきでいろんな色に変わるショーがあるらしかった。
そこでしばらくボーッとして帰路についた。
今回のコースに限らず他にも各地であるし、けっこう期間が長いのでまた撮りに行けるかもしれない。
ウルトラマリン。
2~3日前に床に落として散らかった水彩色鉛筆を今日やっと拾った。
別に放置していた理由はないのだけど、ただ拾うのが面倒だっただけ(汗)
これはスイスの「カランダッシュ」というメーカーのもので、非常に発色がきれいなので、初期の頃はけっこう気に入っていた。
初めに30色ほどのケースを買って、後から必要な色を買い足していった。
今は描き心地の関係でドイツの「ファーバーカステル」も使っているが、こちらはバラで買っているのでケースはない。
そのケースの件なのだが、妙なところで「やっぱり外国製品だな~」と思う。
それは、日本のケースは一辺を押すと反対側の辺が開くようになっていますよね。
子どもの頃に使っていたものなどはご丁寧に「▲おす▲」とか書いてあったし(今もかな?)。
ところが、このカランダッシュのケースはそのような構造になっていない。
ただ、開閉するところが普通の国産のものにもあるような凸凹でひっかかるようになっているだけで、初めて使った時はびっくりするしうまく空けられないし…。
そして何年も使っていると、だんだんちゃんと閉まらなくなってくる。
それで先日、ちょっと不安定なところに置いておいたら、落としてバラけてしまったのだけど。
日本製品って、こういうところで繊細というか親切というか、改めて思いますね。
ちょっと飛ぶけど、今は季節柄ストローをよく使うけど、あんなに色々な形態がある国はないのだそうだ。
日の丸の赤。
ターミナル駅のデパートの文具売り場などに行くと、目的の品物の他にも見ていると楽しいのでつい見入ってしまう。
最近はメールに頼ってすっかり手紙や葉書を出さなくなってしまったが、レターセットでもバラ柄のもので気に入ったものがないか、なんとなく探してみることが多い。
というのは、バラ柄のものでないとナゼか書く気がしないんですね。
何年前からか、とあるボタニカルアートの人のものがシリーズで出ている。
いくつか買ったことがあるけど、結構人気が高いらしい。
不思議なことに、その時の気分によって同じ絵でもあまり興味を引かない時もあるのだが。
そして先日、何と、かのルドゥーテの絵のレターセットを見つけた!
ルドゥーテというのは、ナポレオンの最初の皇后ジョゼフィーヌが自分の庭園の植物を図鑑として描かせた植物画家で、特にバラの絵が有名なボタニカルアートの祖と言われている人です。
最近日本のどこかの会社が著作権を取ったとかで出回ってきたという話をチラッと聞いたことがあるけど、レターセットのような小さい商品もあるんですね。
この日は感激して見入ってしまい、恐れ多くて結局買わなかったのだが(大げさ)、今度買おうと意気込んでいる。
ところで、昨日のルー語は「アフター」だと早速ツッコミが…。
そうです、こんな簡単な単語をどうして思い出せなかったんだろう…(汗)
オールドローズ。