マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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HPが休止している間にいろいろと見直しをしたら、ところどころ不備が見つかった。
何日かかけて直したけど、昔削除したページの写真や画像をサーバーから消し忘れていることが多くて、削除したら3パーセントほど容量が空いた。
タグでHPを作っていると自分の好きなように作れるのはいいのだけど、間違いや不備があると一文字ずつチェックしなければならなかったりして面倒である。

ところでここ一ヶ月くらいか、某モンゴル人横綱の問題が大ごとになっているそうだが。
相撲は見ないのだけど、この力士の実兄の一人が昔新日本プロレスにいたので、親近感があるというか、判官びいきをしてしまう。
確かその実兄も新日本を辞めて、今はモンゴルで実業家になっているハズ。
プロレスを何年も見ていて、なんとなくどこかで、日本以外の地域にも相撲のような格闘技があるということを知った。
又、プロレスで来日する外国人にも相撲が好きな人が多いけど、彼らは「スモウ・レスリング」と言ったりする。
私も相撲はわからないとはいっても、「道」の一つだということは知っているのだけど、某横綱には「スモウ・レスリング」という感覚だったのかなぁ~??

「道」については4月20日の日記にも書いたけど、相撲には足を使う攻撃がないのも、この「道」の精神に基づいているのだと勝手に思っている。
かのイザヤ・ベンダサンの「日本人とユダヤ人」で、日本人は遊牧民と全く接触せず、牧畜を営んだ経験のない珍しい民族なのだと知った。
それに関連することだが、プロレス界で20年ほど前、初めて格闘技が団体として派生した時に某プロレス雑誌が分析していたことなのだが、遊牧民族、狩猟民族、騎馬民族、ほとんどのこれらの民族は、「足」を使う。したがって、足が強いことが誇りであった。
対して、日本は稲作文化であり、稲を一本一本「手」を使って植える。だから、その「手」を大事にした。
ヨーロッパから輸入された「スポーツ」に対しても「選手」「投手」「捕手」と「手」の字を当てた。
だから、キックを多用するその団体に対して、プロレスファンは拒絶反応を示すのだ、という論調だったと思う。
多分、「スモウ・レスリング」というのは、こういう格闘技系の認識なんだろうと推測する。
それじゃ~「強ければいい」という方向に行っちゃうよね。


葡萄染(えびぞめ)。なぜ「ぶどうぞめ」と書いて「えびぞめ」と読むかはナゾだ…。

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