マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
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★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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先日のボン・ジョヴィの話から急転直下で現実に戻ります。
2月になると研修が多くなりますね、多分。
3月の決算期になるとそんなもの受けていられないだろうし、2月は大抵、どこも業務が少ないのだと思う。
それで募集は遅くても今月中に、ということになるのだろう。

バブル崩壊以降の現象だと思うが、以前いた会社でも社内研修が非常に多かった。
10分でも時間が空くとすかさず研修を入れられ、ほとほとウンザリしていた。
今だから言えるが、しまいにはただロボットのように受けているだけというか。

ここまで激しくはなくても大抵の会社は多かれ少なかれ研修はあると思うけど、そういった体制の整っていない会社にいると自分で探して行くことになる。
ただ、探すといってもなかなか判断がつかない場合も多い。
それでもやはり研修というのは自分で見て、調べて行くのがベターだと思う。
自分のことは客観的にわからないとはいっても、それを重ねることによって、どの会社がいいか、どういったプログラム、講師が向いているか等を選ぶかということの判断力もついてくる。
なにより、自分が興味を持った研修を受けに行くという能動的な姿勢で行くと、内容の理解度も違ってくる。

ショッピングなどは友人などのクチコミもあると思うが、たとえ同じ職種でも会社によって事情が違うし、本人の背景や性格やスキルによって合う合わないがあるから、会社の上司ならともかく、一緒に仕事をしていない(現場にいない)人がいいと思っても相手にはミスマッチになる場合も多い。
悪くすると、時間だけ取られて何も新しい情報も技術も得られなかったとか、内容がちょっとズレていたということも珍しくない。
まぁ、相手にスキルがないばっかりに自分が不利益を被ったとかいう場合以外は、人に研修などおこがましくて薦めないと思うが。

どこの会社にも他人の研修のおせっかいをやく前にアンタの方がアサーショントレーニングでも受けろと言いたくなる人がいるが、一方でものは使いようというかなんというか。
コレ言っていいのかな、こういうバブル以降の研修攻撃が普通になってきた頃から女性の常套手段として、まずダンナさんによさそうな研修をネットなどで探して薦める。
そして、ダンナさんが行っている間にデートをしたり、あるいはダンナさんの不倫相手と対決(?)したりと。
まぁ私が知っている(聞いた)範囲の話かもしれないけど。

つまり自分がプロデュースをしている(つもり)で、その実パートナーの行動をいつも把握しておきたいという人に多いですね。
いやもう、その手の人は私と違って、ダンナさんをソノ気にさせるのなんかお手のものですよ。正直、見習いたい部分もある。

確かに、ダンナさんが遊んでいる間にやろうとしても時間がはっきりしないことに比べれば、自分が薦めたのだからスケジュールがわかっているし、ダンナさんのスキルがアップしてくれれば思わぬ副産物ということなんでしょう。
だから、あくまで結婚してからの話で、薦めた研修でスキルが上がった恩恵を自分が受けられるという保障ができてから、なんですね。

まぁ、社会で決定権を持っていないために必然的に不利な状況にいる女性の側としては、そういうやり方もアリかなとも思う。
計算の苦手な私には見習いたいことばかりである。あっその計算ではないか。
でも、先ほどの話ではないけど現場にいるわけではない人が選んでもミスマッチが多そうな気もするがそれは計算外ではないのか?

マジレス(レスではいが)すると、他人が気になるというのは、自分の問題を相手に投影しているからであって、本人がやるべきことをやっていない、ということなのですね。
結局、人を変えようとするより自分が研修を受けた方が早いと思うが…。
現実って、シビアですね(笑)

ネイビー。

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