先日、ナントカという衛星チャンネルを回していたら、沢田研二主演の映画「太陽を盗んだ男」をやっていた。
これは10年ほど前に深夜、地上波で見てその時も途中から見たのだけど、非常にインパクトがあって忘れられなくなった。
その時にすぐ新聞等でタイトルを確認すればよかったのだが、手元になかったのでそのまま内容だけが印象に残っていた。
そして、数年前に、TV情報誌で簡単なあらすじが載っていたのを見て、コレだとわかったのだった。
先日見た時も、偶然にもいつか途中から見た時と同じ、主人公がなにか人助けをして表彰されているところだった。
それで、パートナーに勇んで
「あーっ、これすごく面白いんだよ! 沢田研二が科学の教師の役で原爆を自分で作って問題が起きるんだけどエキセントリックで緊張感があって怖くて……」としゃべりまくっていたら、ここぞとばかりに「自分が原爆みたいなくせに」あーだこーだといつまでも止まらないので、見るのをやめた。
今日、パートナーはお詫びのつもりなのか、写メで撮ったヤギを見せてくれた。
ありがとう。別にヤギは好きじゃないけど…。
コバルトブルー。