昨日、友人Aさんの家に遊びに行った。
お子さんが産まれたとのことで対面に行ったのだが、まずは母子共に元気でよかった。
友人Bさんと計3人で会ったのだが、ここ数年、二人ともメール等のやりとりが主になってしまい、直接会うのは久しぶりだった。
考えてみれば、二人共もうかれこれ15年ほどの付き合いになる。
いつも思うことだが、利害関係のない付き合いができるのは家族と友人くらいのものなので、こういう機会は大事にしたい。
と、理屈を言うまでもなく、会えばその瞬間から頭の中で時計が逆回転し、まるで3日前に会ったばかりのような錯覚に陥ってしまうのであった。
ただし行動はそんな錯覚に反抗するように、ちぎれるような勢いで両手を振り、「キャーーーーー!!」と奇声を上げた。
しかも語尾が妙に長い。
私は意外と肺活量はあるのかもしれない。ただし、ここ一番の時だけ。
赤ちゃんって一口に言っても、いろいろなタイプがいるんですね。
Aさんのお子さんは、女の子だけどちょっと動きが激しいような…。
又、Aさんは最寄駅まで車で送り迎えしてくれたのだけど、帰り、赤信号で止まるたびにナゼかお子さんが泣いた。
Aさんの家では、近況報告をしたり、Aさん&お子さんの撮影会もどきをしたり、Bさんは数年前から太極拳をやっているのだが、そのことについて根掘り葉掘り聞いたりして時が過ぎた。
ところで、今になって凄いことに気がついた。
Aさん&Bさんと会って、カラオケをしないことは初めてだった。
ということは、いつも歌っている時間ずっと話していたのか…。
どうりで話が弾むと思った。
クリーム色。