夜、水平社の特集を見た。
「水平社」と聞いて、初めにやはり「水平社宣言」の最後の最もシンボリックな文言を思い出した。途中まで…。
もともと、水平社のことは、住井すゑの「橋のない川」を読んで知ったのだけど、もう18年くらい昔のことになるのでいつの間にか忘れていた(汗)
それで、思い出せないと気になって、番組内で解説が出るまでに思い出そうと勝手に闘いを挑んだ。
途中まではすぐ思い出せるんだけど…。
「人の世に光あれ、人間に…」
人間に……
「希望あれ」?
「チャンスあれ」?
なにかが違う…。頭の中では、眼の位置から小指分くらいのところまで出てきているんだけど…。
意外と簡単な言葉だと思ったんだけどな~。
「熱情あれ」?
それじゃベートーヴェンだよ! まぁベートーヴェンも水平社も似たようなものか…。
などと妙に感心しているうちににタイムリミットが来てしまった。
正解は…。
番組でのナレーション
「人の世に熱あれ、人間に光あれ」
…逆じゃん! 根本的に間違って思い出そうとしていたのか!
緋色。
先日、ナントカという衛星チャンネルを回していたら、沢田研二主演の映画「太陽を盗んだ男」をやっていた。
これは10年ほど前に深夜、地上波で見てその時も途中から見たのだけど、非常にインパクトがあって忘れられなくなった。
その時にすぐ新聞等でタイトルを確認すればよかったのだが、手元になかったのでそのまま内容だけが印象に残っていた。
そして、数年前に、TV情報誌で簡単なあらすじが載っていたのを見て、コレだとわかったのだった。
先日見た時も、偶然にもいつか途中から見た時と同じ、主人公がなにか人助けをして表彰されているところだった。
それで、パートナーに勇んで
「あーっ、これすごく面白いんだよ! 沢田研二が科学の教師の役で原爆を自分で作って問題が起きるんだけどエキセントリックで緊張感があって怖くて……」としゃべりまくっていたら、ここぞとばかりに「自分が原爆みたいなくせに」あーだこーだといつまでも止まらないので、見るのをやめた。
今日、パートナーはお詫びのつもりなのか、写メで撮ったヤギを見せてくれた。
ありがとう。別にヤギは好きじゃないけど…。
コバルトブルー。
昨日は非常に不思議な体験をした。
実は前夜から寒気がしていたのだが朝起きたら熱っぽく、計ったら7度5分あった。
平熱が低い私としてはこの体温は十分病気の範疇に入る。
風邪かと思ったが他に風邪の症状は何もなく、熱だけ上がり続けた。
熱があるときって、フラフラしたり、頭痛がしたり、ダルかったり、ドアの取っ手のアルミだかステンレスだかを触るだけで冷たかったりしますよね。
ただ、今までだったらそれに加えて他に風邪の症状もセットでもれなくついてきたので、熱だけということは初めてです。
夕方。
パートナーが、私がおかしくなったらかえって面倒だと思ったのか、またもや食事を作ってくれた。
ありがたい。ただしおかしいのは元々だけど。
相変わらず悪寒とダルさは続く。
それでもNOAHの武道館大会は視聴。だって小橋が出るんだもん。
夜。
なんだか急に頭の中の霧が晴れたようにスッキリした。
熱が下がったのかと思って計ったら、なんと逆に8度2分まで上がっていた!
どういうことでしょう??
そして急に元気になり、ステンレスが冷たい以外はなんの症状もなくなったので普通に洗い物をした。
今日の朝には平熱に戻っていた…。
???
パートナーが言うには、私は平熱が8度なのではないかということなのだが。
ちなみに、水をたくさん飲むことに気を取られていて解熱剤を飲むのを忘れていた。
モーブ。
ちょっと興味がある見出しがあったのでヤフー動画の画面を開いてみた。
興味のある対象は見つからなかった。
まぁヤフーだし私の探し方にも問題があるのだろうしそれはいいのだが、画面の一番最後に、私におすすめの動画という枠があった。
それがね、ハーレーだの車だのはいいのだが、フェチがどうのとか「あぶないお姉さん」とか、いったい何ですか?!
バイク雑誌にしてもそうだけど、なにもセットになってくっついてこなくてもいいです。
だいたい、たまたま先日大型二輪の動画を少し見ただけで、いつも見ているわけではないんだから。
こういう個人の趣向に合わせたピンポイントの広告って少し前から出てきたが気持ち悪い。
それで、そっちがそう来るなら趣味で固めておこうと思い、ボン・ジョヴィを検索してみたら、ナゼかニコ動に飛んだ。
「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」ですよ!
見終わって満足し、横の窓に目を移すと、よくある「他の方はこんな動画も見ています」というのが。
ボン・ジョヴィがたくさんあった♪
個人の趣向に合わせた広告、結局自分も利用しているじゃん…(汗)
ローズ。
寒かったのでカフェロワイヤルを作ろうと思ったら、アセッてブランデーをそのままコーヒーの中に投入してしまった。
なにやってるんだ私は…。
そもそも「ロワイヤル」ってガラじゃないっての。
何年か前に、「パレ・ロワイヤル」という名前の分譲マンションの広告を新聞で見た時は仰天したが。
多分、英語で言うと「ロイヤルパレス」になるのだろうが、「パレ・ロワイヤル」はある意味、固有名詞の面もある。
「ベルばら」でおなじみだが、ルイ16世のいとこのオルレアン公爵が住んでいた住居の名称です。
オルレアン公爵は「ベルばら」では悪役的な役割になっているが、確かに立場上王に敵対してはいたが進歩的な人だったそうだ。
パレ・ロワイヤルの1階は回廊で商店街のようにいろいろな店(娼館まで)があり、庶民も自由に出入りできるようになっていた。
その後起こった「自由・平等・博愛」をスローガンにしたフランス革命では民衆を味方につけることができたのだが、その時に自分は民衆の味方だという意思表示を込めて改名した。
それは…「フィリップ・エガリテ」…w
「フィリップ」は洗礼名。
「エガリテ」は……「平等」ww
「平等」の色にすると昨日と同じになってしまうので、「自由」の色か「博愛」の色にしましょう。
本日は直近で使っていない「博愛」の色。
ところで、どうして普通免許が欲しくなったかそもそものキッカケを考えてみた。
それは昨年のGW。パートナーと車で出かけ、その途中でGSに寄った時のこと。
パートナーはいつもセルフのスタンドで入れているらしく、その時もそうだった。
そこで、やってみるか聞かれて、面白そうだったのでやってみたのだった。
果たしてそれは、自分で思った以上にハマってしまった。
ただガソリンを入れるだけなのに何がそんなに面白いのか自分でもわからないが、とにかく面白かった。
それ以来、車で一緒に出かける時は、私がガス係になった。
それで、私も免許とって自分でガソリン入れにいく~~! 誰にもジャマはさせん!!
というよくわからない妄想にとりつかれ、その勢いで教習所に申し込みに行ってしまったのだった。
ただし、当分一人では運転できなさそうですが…。
まったく世の中、何がキッカケになるかわかりません。
もしかしたらあなたも、ある日思いもよらぬことで人生が変わってしまうかも…。
いい方向に変わればいいですね。
想思鼠(そうしねず)。
先日のボン・ジョヴィの話から急転直下で現実に戻ります。
2月になると研修が多くなりますね、多分。
3月の決算期になるとそんなもの受けていられないだろうし、2月は大抵、どこも業務が少ないのだと思う。
それで募集は遅くても今月中に、ということになるのだろう。
バブル崩壊以降の現象だと思うが、以前いた会社でも社内研修が非常に多かった。
10分でも時間が空くとすかさず研修を入れられ、ほとほとウンザリしていた。
今だから言えるが、しまいにはただロボットのように受けているだけというか。
ここまで激しくはなくても大抵の会社は多かれ少なかれ研修はあると思うけど、そういった体制の整っていない会社にいると自分で探して行くことになる。
ただ、探すといってもなかなか判断がつかない場合も多い。
それでもやはり研修というのは自分で見て、調べて行くのがベターだと思う。
自分のことは客観的にわからないとはいっても、それを重ねることによって、どの会社がいいか、どういったプログラム、講師が向いているか等を選ぶかということの判断力もついてくる。
なにより、自分が興味を持った研修を受けに行くという能動的な姿勢で行くと、内容の理解度も違ってくる。
ショッピングなどは友人などのクチコミもあると思うが、たとえ同じ職種でも会社によって事情が違うし、本人の背景や性格やスキルによって合う合わないがあるから、会社の上司ならともかく、一緒に仕事をしていない(現場にいない)人がいいと思っても相手にはミスマッチになる場合も多い。
悪くすると、時間だけ取られて何も新しい情報も技術も得られなかったとか、内容がちょっとズレていたということも珍しくない。
まぁ、相手にスキルがないばっかりに自分が不利益を被ったとかいう場合以外は、人に研修などおこがましくて薦めないと思うが。
どこの会社にも他人の研修のおせっかいをやく前にアンタの方がアサーショントレーニングでも受けろと言いたくなる人がいるが、一方でものは使いようというかなんというか。
コレ言っていいのかな、こういうバブル以降の研修攻撃が普通になってきた頃から女性の常套手段として、まずダンナさんによさそうな研修をネットなどで探して薦める。
そして、ダンナさんが行っている間にデートをしたり、あるいはダンナさんの不倫相手と対決(?)したりと。
まぁ私が知っている(聞いた)範囲の話かもしれないけど。
つまり自分がプロデュースをしている(つもり)で、その実パートナーの行動をいつも把握しておきたいという人に多いですね。
いやもう、その手の人は私と違って、ダンナさんをソノ気にさせるのなんかお手のものですよ。正直、見習いたい部分もある。
確かに、ダンナさんが遊んでいる間にやろうとしても時間がはっきりしないことに比べれば、自分が薦めたのだからスケジュールがわかっているし、ダンナさんのスキルがアップしてくれれば思わぬ副産物ということなんでしょう。
だから、あくまで結婚してからの話で、薦めた研修でスキルが上がった恩恵を自分が受けられるという保障ができてから、なんですね。
まぁ、社会で決定権を持っていないために必然的に不利な状況にいる女性の側としては、そういうやり方もアリかなとも思う。
計算の苦手な私には見習いたいことばかりである。あっその計算ではないか。
でも、先ほどの話ではないけど現場にいるわけではない人が選んでもミスマッチが多そうな気もするがそれは計算外ではないのか?
マジレス(レスではいが)すると、他人が気になるというのは、自分の問題を相手に投影しているからであって、本人がやるべきことをやっていない、ということなのですね。
結局、人を変えようとするより自分が研修を受けた方が早いと思うが…。
現実って、シビアですね(笑)
ネイビー。
ケータイってどんどん薄くなっていますね。
折れるわけはないのだけど折れそうで怖い。
薄くて怖い関連では、iPodも初めて見たとき、想像を超えた薄さで怖かった。
数ヶ月前にデジタルオーディオプレーヤーをやっと買ったのだけど、機械関係のような苦手なものについては「寄らば大樹」作戦で行こうと思って、馴染みのあるソニー製品にした。
これで以前のように聴けるようになって嬉しいのだけど、不便に感じていたことも思い出した。
まず、よほどきれいにしまわないと次に使う時にコードがからまるでしょ。
しかも材質が滑りづらいから30秒かかる時もあってストレスになるでしょ。
それから、コードが顔に接触して気が散るでしょ。
だいたい、洗濯機や冷蔵庫ならいざ知らず、イエデンやアイロンもとっくにコードレスになっているのに、それよりはるかに小さいものがコードつきって変じゃないですか?
あっ、大きさの問題ではないんですか。
でもつながれているような気がするでしょ。
それから、コレけっこう不便に感じるのだけど、CDから録ったものとMDから録ったものだと、録音される大きさが随分違うんですよね。
MDからのものがはるかに小さいので、MDの音量に合わせていて次にCDが始まると、びっくりして飛び上がりそうになる。
やはり「天井の高い家は良い家」というのは本当だったんだ。別に身長を高くするつもりはないし。
ただ、今の季節ありがたいことは、耳が寒くないんです。
まぁあればあったでいろいろ要求は出てくるものだけど、もはやコレなしでは生きて行けないことには違いない。
牡丹色。
今、非常に興味のある人がいる。
それは、今年「千の風に乗って」という歌でブレイクした人。
ただし、興味といっても逆方向の興味だが。
というのは、こんなことを言うのもなんだけど、TV等で普通に話している時はいいのだけど、歌い出すとまず声、ビジュアル、から始まって、歌のタイトル、歌詞、曲、ムーブ、挙句は名前、と全てに対してマイナス的な感情を持ってしまう。
どこかが苦手、ということはあるけど、こんなに何もかも苦手に感じる人は珍しい。
昔、オリジナルラブの「プライマル」という曲が同じような感じで非常に苦手で、一度苦手なものに飛び込んでみようということでカラオケで歌ってみたことがある。
それ以来、そうでもなくなったので、今度「千の~」を歌ってみようか…。
でも、あれってオペラみたいじゃない? 歌えないよ!
グラスグリーン。
町中、店舗の飾りつけも雑誌の特集もクリスマス一色ですね。
待降節もなにもないですね。雰囲気は楽しいしイルミネーションもきれいでいいけど。
ところで、けっこうちゃんとした雑誌でも「X’mas」とコンマをつけているものもあるんですね。
「Χ」は「エックス」ではなく、ギリシャ語の「カイ(=キリスト)」で、
「mas」は「ミサ」なので、コンマはいらないのだと以前読んだのだが、意味は通じるのでまぁいいか。
オーク。
http://tegaki.rw.to/miru.php?f=6e80d31b5f48a5b789dfdb1ee617129c
昨日気がついた。やはりこの首は教習所の影響である。
というのは、「やり慣れないことをやっているからではないのか」というご指摘があって考えていたところ、ギア操作の影響があるのではないかと思いついた。
だって、緊張しているところへもってきて、50分間絶えず上げたり下げたりギザギザに動かしたり、それに特別気にしていなかったけど、ギアってけっこう固いですよね。
おまけに、クラッチも二輪とは使い方が違うので戸惑いがある。
違うというか、四輪の方が融通が利くのだけど。
二輪ではクラッチとアクセルを両方離していることはありえない。
おもしろいもので、20年前に二輪を取ったきり乗っていなかったのに、体を使って経験したことはだんだん思い出してくるんですね。
そのクラッチも左足だから、全体的に左側が疲れているんですよきっと!
まぁ一方で、四輪はロー以外でも止まれるのでその点は楽なのだが(二輪の場合は、いくらギアを上げていても止まる時は必ずローまで落とす)。
と言っている今も、首は10時の方向までです。
利休鼠。
シャワーか湯船かというと大抵シャワーで、湯船に入ることはあまりないのだが、昨日は首が痛いので湯船で温まることにした。
湯船の時は必ず化学物質の入っていない入浴剤か、ワインかスパークリングの飲み残しを入れるのだが、昨日はちょうど切れていた。
それで、しばらくどうしようかと思案して気がついた。
以前、カフェロワイヤル用に買った50ml瓶のブランデーが半分くらい残っていたことを…。
効くかどうかわからないけどとりあえず投入。
そして今日。
治るどころかかえって悪化しているような…。
昨日は9時半まで回せたのが、今日は10時の方向までしか回せなくなっていた。
原料は同じなのになにが違うんでしょう。それとも量が足りなかったのか…。
今日は何を投入しようかな~。
葡萄染。
昨日から首が痛い。特に左側は9時半の方向までしか回らない。
なぜなのか理由を考えてみた。
●ただ単に寝違えた
●姿勢の悪さ
(外ではやらないようにしているが、家の中ではエラソーなポーズが多く、PCを見る時は足を組んで左の肘掛に頬杖をついている)
●先週のワールドプロレスリングの棚橋vs後藤を見たため
(首への攻撃が多く心身共にシンクロした)
●いずれ借金で首が回らなくなるという予知能力
(それよりユリ・ゲラーのように油田を当てたい)
●脇目をふらずにまっすぐに生きよという、天の声神のお告げ
(脇目には脇目の価値がある。脇目が本道になったりする柔軟性も大事だと思いますが…)
●闇討ち
(相手は決まっていますが…)
●マトリョーシカの呪い
(首のないマトリョーシカは、首のある者を羨んでいる)
●教習車のストレス
(3日以内に治らなかったら、是非ともオープンカーにするべき!)
●急に寒くなったため
(社交辞令で、天気の話の引き合いに出せるので都合が良い)
●実はただの妄想
(初めは脳内で納まっていたものが、日々のトレーニングにより身体に伝達するまでの成果を上げた)
実際、妄想は過酷な条件下でよりその力を発揮する。
ということは、カリスマ妄想家はアントニオ猪木。おめでとうございます。
国防色。
以前からうすうす思っていたのだが、確信した。
なぜ四輪は意味不明の怖さがあるのか。
二輪の教習ももちろん怖いこともあったけど、四輪の怖さは奇妙というか不気味というか…。
つまり、二輪は自分が風を切るので、動いていることがわかるでしょ。
でも、四輪はそういう実感がなく、景色だけ動くから怖いんですよ。
乗せてもらう分にはいいのだけど…。
パートナーは、私は戦車の教習でも受けていればいいと言うけど、戦車だって室内ですよね。
そういう意味では普通車も戦車も同じです。
ということは、教習車をオープンカーにしてもらえばいいんですよ。
それも、車自体が妄想級のカッコイイのであれば、自分の妄想は入るスキがないから一石二鳥ですよ!
私って天才かも! 教習所のアンケートに書かなくちゃ!
ネイビーブルー。