サマージャンボ発売期間中だからか、あちこちで臨時の売り場を見かける。
宝くじについては、買い方に自分ルールがある。
まず、買うのはいつもスクラッチくじ。というのはすぐに結果がわかるから。
枚数は2枚。理由は簡単、400円なら出してもいいが600円は出したくない。
そして購入するタイミングは、売り場を見た瞬間に欲しいと思った時。
この時、一瞬でも迷ったら買わない。
これが結構、「今人がいるので並ばなければならない」「小銭がない」等、いろんな理由で迷うんですよね。
ということで、実際に買うのは年に2、3回になる。
そんな頻度ではもちろん、まとまった金額が当たったことはありません。
ところで、先日「数字選択式宝くじビギナーズガイド」というリーフレットをついでにもらってきた。
ロトやナンバーズの記入方法などが書いてあるのだけど、これって意外と難しいんですね。
なんで同じ確率なのにわざわざ数字を選ぶのかわからないし、鉛筆がなければできないし、マークする時間がかかるし、このリーフレットの説明も難しいので途中で読むのをやめた。
まぁ2億も当たるとなればこれくらいの苦行をしなければならないんだろうか。
その点、ジャンボは買うだけで済むのでかなりいいですね。行列とか日数とかで待つのが苦にならないのならいいかもしれない。
マリーゴールド。
…の予定だった。今日。
ところが、人数が集まらないとのことで来月に延期になった。
動機はというと、そうです。三沢さんの件で…。
実際あの時はAEDを使わなかったそうだけど、あの場面をTVで見たら落ち着かなくなってしまった。
それで、近所の病院でたまにやっている市民講座に申し込んだというワケです。
申し込んだ次の日だったか、「これだけは覚えた上でお越しください。」という、救命法の手順を書いたものが送られてきた。
覚えるのは全体の中の一部なのだが、余裕があれば全て覚えてください、とのことだった。
ということで、その日からその手順表を見て予習開始。
幸いなことに、うちにはひょんな事情でミッフィーのぬいぐるみがあるので、それを練習台にした。
以下は手順です。
1.肩を叩いて意識の確認
「ミッフィーちゃん大丈夫ですかーーー!」とぬいぐるみの肩を連打。
2.助けを呼ぶ
「救急車呼んでください!」
「AED持ってきてください!」
3.呼吸の確認 ※「ここだけは覚えてください」というのはここ。
あごを上げ、口元に頭を寄せ、呼吸の確認をする。
(息を感じる)(胸の動きを見る)(呼吸の音を聞く)
4.呼吸がなければ2回の人工呼吸
もちろんミッフィーには呼吸はない。
5.30回の胸骨圧迫
胸が4~5センチ沈む程度の強さで、1分間に約100回のテンポで押す。
昔持っていたメトロノームを手放すのじゃなかったと後悔した。
6.AEDで電気ショック!
ここはもちろん、この時点では練習できない。
もちろん、緊張感を持って真剣にやりました!
一週間経った今、手順5が効いたのか腰が痛いです。
心なしかミッフィーのボディも横に広がっているような…。
初日、それを見ていたパートナーが窒息しそうなほど笑って止まらなくなってしまい、朝方4:00まで眠れなかったそうだ。
赤十字の色。
例の定額給付金の件。
ここの地域では、市役所から送られてきた書類に身分証明書と口座がわかるもののコピーを貼って送り返し、振り込んでもらうことになっている。
それがけっこう面倒なんですよね。
というのは、多分事務系の仕事では多いと思うけど、証明書等、重要なものを添付する時は原寸と拡大コピー(できれば200%、最低でも141%)の2枚を貼り、それぞれ「原寸」「200%拡大」と明記して送って(渡して)いる。
それが、届いた書類の添付スペースは、原寸だけには大きいけど拡大も添付するには小さいという中途半端な大きさ。
しかもfaxで送る時と違い、三つ折りにして封筒に入れなければならないので、コピーに折り目が入らないようにするのにけっこうな手間がかかり、おまけにもともとの折り目の通りに折ると返信用の封筒に入らない。
ちょっとしたカルチャーショックを受けた。
市役所は拡大コピーしていないのかな~。証明書の書庫のようなものなのに。
それとも今までの会社が全ておかしいのかな~~??
菜の花色。
昨年の北京オリンピックの女子ソフトボールチームが発祥だと思われるパフォーマンス。
みんなで、人差し指を突き上げる動作。
あれからいろんな場面で見かけますね。
先日も、選抜高校野球の優勝校の選手がやっていた。
水を差すようなことを言うけど、実はあのパフォーマンス、苦手なんです(汗)
もちろん、やめろとか言うつもりはないけど、当の女子ソフトボールチームがやっていた時からどうも受け付けない。
先日、なぜだか考えてみたのだけど、思いつくのはホーガンの「一番」を連想してしまうくらい。
いくらなんでもホーガンを引き合いに出しては酷ですよ。
それに関連して、もともと私としては、一番はひとりだけという感覚がある。
例えて言えば、
一番が皇帝、二番が国王、
もしくは学校で言うと
一番が生徒会長、二番が学級委員長
という感じかな?
まぁチームとして一番なのだからいいのだけど、「一番ポーズ」を複数の人間がいっせいにやっているというのが奇妙に感じるんです。
もっと言えば、普段のCMやTV番組等でも、大勢の人が一斉に同じ掛け声、同じ動作をするのを見ると恐怖を感じる。その年齢が低ければ低いほど。又、揃っていればいるほど(ただし、軍隊と共産圏のマスゲームは別物と認識している)。
幼稚園児がみんな揃って「○○ようちえんデス。ワ~♪」と手を振っているシーンなど出てこようものなら凍りつくこと間違いなし!
例えば一番ポーズでも、「あしたのジョー」の力石(1分)やカーロス(1R)の予告KOなどは、演出として非常に好きなのだが。
みんなで掛け声と共に同じ動作をするというのは「道」がルーツにある日本ではある意味、普通のことなのだろうけど、戦後、欧米のスポーツを精神修養という目的で取り入れたことで、かの「一番」ポーズもこんな風にアレンジされてしまった。
ここまで書いて気がついたけど、もしかして「1.2.3.ダー!」も同じ眼で見られているのかも…(汗)
曙色。
写真の小道具にカスミソウを買った。
ナント、この花を買ったのは初めてなのです。
バラの付け合せ(?)の定番だし別に嫌いというわけではないのだけど、わざわざ買うほどの関心が向かなかっただけで。
それで、家に帰ってきて置いておいたらパートナーがそれを見て、やはりというかなんというか、凄くびっくりしていた。
今回は何て言うのかと思ったら、私と対極にある花とか言っちゃって。
でも、適度にびっくりするのは老化防止にいいと思います。
本を見て完璧に肉じゃがを作ったつもりだけどジャガイモが入っていなかったとか、そばを作るのにそばつゆを忘れたという程度のことも、よくあることですよね。
死ぬほどの問題ではないのだから大丈夫ですよ。細かいことを気にするのは健康によくないと思います。
お花畑。
世間はWBCで盛り上がっているけど、野球に関心のない私には特に思い入れがあるというわけではない。
パートナーが試合を見ているのでなんとなく一緒に見ているのだが、私の質問・発言がおもしろすぎて試合に集中できないと言われた。
「(サッカーは手でボールを止めてはいけないのに)なぜ野球は足でボールを止めてもいいんだ」
「左投げのピッチャーは普段も左利きなのか」
「(フライを討ち取られて)どうせなら凄く高く打ち上げて取られる前に一周すればいいんじゃないの?」
「(メジャーリーグと聞いて)それはサッカーだよね!」
↑勘違いしている
「野球選手にはなぜリングネームがないんだ」
「松坂って知ってる! 西武ライオンズだよ!!」
↑何年前の話だ
「松坂って出ないんじゃなかったの?」
↑松井と勘違いしている
「(ピッチャーのボールのコースで)昔『シュート』ってあったよね」
↑今もあるらしい
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すみませんねぇ。私にとって「WBC」といったら
「世界ボクシング評議会」なんです…。
エメラルドグリーン。
昨日の給付金の話のついでに。
ここ数日は寒い日が続くけど、もう春なんですよね。
春に買うと縁起がいいと言われているものがある。
それは財布。
春=「張る」とかけているのだそうだ。
逆に、
秋=「空き」ということで、避けた方がいいらしい。
私はそういったことには関心がないけど、いつ買うのか迷っているのなら動機付けのひとつとしていいかもしれない。
財布関係でもう一つ聞いたジンクスは、現在のより高い物を買うといいというもの。
いろいろよく考えるな~と思ってしまう。
正直、価格より質の方が気になるんですが…。
ライトブルー。
先日の骨董市で、これからある他の会場の骨董市のパンフレットを何枚かもらった。
そこには地図が載っていたりするのだけど、地図表記でいつも思い出すこと。
線路ってよくシマシマで描いてありますよね。
昔やっていたデザインの現場でも、営業さんからまわってきた原稿が私鉄の線路をシマシマでラフを描いてきているのがあった。
間違えたらいけないのでそのたびに説明していたのだけど、シマシマはJR限定の表記と決まっているんですよね~。
普通の生活上なら線路だとわかればいいので別にいいんだけど。
ちなみに、シマシマ模様というとタイガーマスクを連想する私はプロレスファン合格。
認定しました。
黄色い悪魔。
先日、友人がアメリカンコーヒーが好きだということを初めて知った。
よくよく考えてみると、長い付き合いの友人でも好みをあまりよく知らないということが多々ある。
アパレル・服飾小物などはなんとなくわかるけど、好きな色や柄や素材や金属アレルギーはあるのかとか、改まって聞いたことがないのでふとした時に迷うことがある。
特にアルコールがイケるかどうかは覚えておいた方がいいような気がする。
ちょっと違うことになるけど、その時にその友人と臓器提供の話になった。
2人とも意思ははっきりしていて、それを聞けたのは一応よかったことになるのかもしれない。イザという時のために…。
というか、私はイザという時にお役に立てなくてすみません(笑)
臓器提供カードができるずっと前から、自分の手帳に覚書として日付と署名入りで明記していたんです。
そのくせ、自分の血液型はRHまでわざわざ書いていました。
コーヒーから思わぬ話になってしまいました…(汗)
縹色(はなだいろ)。
長いこと日記を休んでしまいました。
休み期間中の構成ですが、
第一部:始めの何日かは寒くて動きたくなく
第二部:その後風邪をひいてPCを開けず
第三部:その後数日はサボり癖がついた
の三部構成でした。アンコールなし。
それにしても、ついこの間「私なんか15年以上前からナントカ」などと言ったばかりだというのに全くハズカシイ(汗)
その風邪をひいていた時のこと。
以前から体質的なことと自然治癒力向上のために、自律訓練法や自己催眠を行っているとたびたび書いているが、このときも横になりながら自己催眠を始めた。
人によってやり方はアレンジしているかもしれないけど、私の場合は定型文1→カラーブリージング→定型文2で催眠に入る。
このカラーブリージングというのは、呼吸法に色彩を取り入れたもの。
ただ、風邪の時は何色がよかったか覚えていなかった。でもきっと、健康面のことは黄色でいいような気がする。
といういい加減さでやっといた。
それも具合が悪くて呼吸が浅いので「呼吸法」というよりはタダ息が上がっているだけのような気が…。
その後の定型文2だが、頭が働かなくて導入部の自分で決めている言葉を思い出せなかった。
仕方がないので、ここでいきなり自律訓練法の景色の描写を取り入れた。
これはリラックスするのに自分の好きな景色を思い浮かべるというものなのだけど、やってみてわかったけど普段好きな景色と、こういう時にイメージしたい景色って違うのね。
今までに取り入れていたいくつかの景色をイメージしてみたのだけど、
ロッキー4の雪山→すべりそう
川原に高さ100万メートルくらいの垂直の岸壁が立っている→疲れる
で落ち着かなくなり、イメージの中で景色の徘徊が始まってしまった。
海の上はおぼれそうだからイヤだとかバラ園は病気の時には強すぎるとか、いい加減疲れてきた頃に緑がほしくなった。
そういえば目を使いすぎたのか痛かったのだった。
「緑が目にいい」というのは気のせいではなく、色=波長なのだけど、緑の波長は一番目に負担がかからないのです。
それで、みどりみどりと徘徊して必殺軽井沢へ…。
軽井沢の森林のイメージへたどり着くと、そこでナゼかバレリーナが踊っていた。衣装からいって「白鳥の湖」だと思う。プリマ一人でレッスン。
その近くで横たわり…といきたいところだが、寒いし地面には緑はない。
あるのは小さい葉っぱ。
ということは、自分が小さくなればいいんですね。
イメージの中で小さくなり、木の根のほこらで横になり、その辺のリスに緑の葉っぱをたくさん持ってきてもらった。
悪寒がするし背中が痛いのでリスを一匹つかまえてカイロ代わりにしようと思ったら顔面をひっかかれた。思わぬところで余計なエネルギーを使ってしまった。
当のリスに消毒用アルコールを持ってこさせて手当てをさせた。
さてやっと休めると思ったら、バレリーナが跳んで着地するたびに地響きがする。
なのでバレリーナにも小さくなってもらった。
しばらくバレエの練習を見ながら、私はどちらかというとこのシャンプーハットよりジゼルのロングスカートの方が好きなんだよね~、などと思っていたら、その衣装がだんだん金色になってきた。
衣装の羽の先の方から金粉が現れてきたのだが、ふと顔を見るとツタンカーメンになっていた…。
しばらくどうしようと思って見ていたのだが、これはもしかして金のブリージングが必要なのかもしれないと思って開始。
しばらくはそのままツタンカーメンが踊っていたが、そのうちに何の脈絡もないのに赤銅鈴の助の歌が流れてきた。
なんで突然…。このアニメ、タイトルくらいしか知らないし歌もサビの部分しか知らないのに。
ということは、今度は銅(ブロンズ)のブリージングが必要ということ?
この際だからついでにやっといた。
そうしてやっとイメージの中で平和な昼下がりになった。
さて日は落ちてきて空が茜色になった頃、上空に結界が生じた。
そして斜め上50度くらいのところに岡本太郎の「明日の神話」が登場。しかもステンドグラス製になっていて、背後から夕日を受けて赤っぽい光が落ちてきた。
そのまま日は落ち、夜になるとバックが月光になった。
その雰囲気に浸っているとまたしてもBGMが…。
ブロディのテーマ曲「移民の歌」ですよ。確かにこの雰囲気には合っているかもしれないが…。
ご丁寧に全曲鳴り響き、その次は天龍のテーマ「サンダーストーム」。
ナゼかというと多分、昔聞いていた全日テーマ曲集「ウエスタン・ラリアット」で、本来は「移民」が最後だったがテープにダビングする時に「移民」の次に「サンダー」を入れていたからだと思う。
そんなことを思い出したらハンセンの「サンライズ」が始まり、イメージの中で日が昇ってしまった。
もう催眠には入れそうもないけど、悪寒と背中の痛みはいつの間にか取れたし、もういいのでこの妄想早く終わってくれないかな~と思った瞬間から記憶がない。
どうやら疲れて催眠ではなく睡眠に入ってしまったようだった。
この時の妄想が風邪の回復にどう影響しているかは定かではない。
若竹色。
最近連絡の取れない友人がいるんですよね。中学以来何度目かわからないけど。
もう一人の友人も連絡を試みたがナシのつぶてらしい。
もともとぶっとんだ人なので、どこかでぶっとんでいるだけならいいのだが、ここのところ物騒だからもしかして拉致監禁されているのかとかいろいろ考えてしまう。
まぁ彼女を拉致監禁なんかしてしまったら、それはそれで大変だろうな~とは思うが。
彼女は多分、殺しても死なないタイプなのでいい方に考えて、どこかでぶっとんでいるだけだと思うことにした。
ついでに、何年か前に「不思議ちゃん」というのが流行ったが、今度から彼女のことを「不死身ちゃん」と呼ぼうかとも思っている。
…あれ? 流行ったのは「不気味ちゃん」だっけ??
いや、「不思議ちゃん」でしたよね?
ファイア~。
「不思議な体験を教えてください」とヤフーのトップの特集にあった。
子どもの頃UFOを見た、というのは置いておいて…いや、もったいぶらずに今言ってみましょう。
14歳の頃、家のベランダから遠くに富士山が見えたのだけど、その富士山をバックに右側からお皿を伏せた形の物体が水平に移動していた。
色はグレーでなんの音もなく、不自然なくらい一定の速度を崩さずに移動し、あるところまで来ると止まった。
空中にその状態で絵のように止まっていた。
しばらくすると、オレンジの光が3つ点滅し、来たときと同じ速度で来たコースを戻っていった。
…と、これは本当のことなのだけど、自分でも不思議なくらい信じられないんですよね。
それまでは「自分で見なければ信じられない」と思っていたけど、自分で見ても信じられなかった。
だって、ほんの数十秒見ただけですよ。実際に触ったわけでもないしどういう事情で来たのかも知らないし、第一宇宙から来た飛行物体の見本というのがないのだから、判断材料がないではないですか。
よく言われるように米軍が作ったのかもしれないし、もしかしたら高度なラジコンだったのかも!
いや、私の幻だったのかも! ってデカルトか!
ということで私のようなのはきっと実際に関わって、触ったり叩いたり蹴飛ばしたりして、ちょっと痛い目にあったりしなければ信じないんでしょう。
ところで、冒頭の「置いておいて」という続きは明日。
オレンジ。