家の中で床にあるものにつまずくことが多くなり、寒いから身体が動かなくなっているのかと思ったが、よく考えたら2~3年前からこういうことがあった。
もしかして、おそらく、多分、いやきっと、これが老化というものなのか…(滝汗)
なんか、妙に悔しいんですよね。つまずいた時は、その前に戻ってやり直している。
それで思い出したことがある、というか聞いた時からずっと頭の片隅にあったことなのだが。
それは中学3年生の時。
担任の先生が野球が好きで、HRの時間などによく話してくれた。
私は特に野球に興味があるわけではなかったので、「アンチ」の意味だとか、当時話題になったと思われるE川選手(当時)の移籍の裏話をしていたとか(内容は覚えていない)、そのくらいしか覚えていない。
ただ一つ今でも覚えていることがある。
それは、王選手(当時)が引退を決心をした時のこと。
その内容はこんなものだった。
それまでは、自分が打った感触でホームランになると確信できたのだが、ある時期からホームランになると思ったものが入らなかった。
それで体力の衰えを実感し、引退を決めた、という内容だった。
確かそれが40歳くらいの時だと言っていたような気がする。まさに今の私の年齢ではないですか。
中3当時の自分にはとても信じられなかったが、本当に自分が確信したより足が上がらなくなってきたりするんですね。
もちろん、一流スポーツ選手とは違うとは思うけど、逆に一流選手でもそうなんだ~と、妙な安心感があることも事実です。
オレンジ。