昨日のオーナーのお母様の件。
あれから1時間ほどしてもう一度行った時も応答がなく、更に心配になった。
夕方、また買い物に行こうと外階段を下りてEVホールのドアを開けると、今まさに
上がっていくEVの窓の中にはお母様の後姿が!!
買い物から帰ってきてすぐにご自宅へ様子を見に行った。
お母様がドアを開けるなり、「ごめんね~今日は…」といきなり謝られてしまった。
記憶障害ではなかった~よかった。いや、結局よくなかった。
この日、普段から弱っている足の具合がひどくなってしまい、毎日通っている病院
での検査が長引いてしまったとのことだった。
そして、またしても野菜やらなにやらをいただいてしまった。初めの頃は1種類か
2種類だったのが、最近は5種類くらいくれる。助かります。
でも、年をとるといろいろ大変だなぁ~…。
そしてこの日、久しぶりにパートナーと夜ビールを飲んだ。
4ヵ月くらい前からパートナーが飲むようになったので付き合っていて、ここ最近は
飲んでいなかったのだが、最近暑くなってきたのでまた飲み始めた。
もともとビールは飲まないタチで銘柄はよくわからないので、いつも缶のデザインが
気に入ったものを飲んでいるのだが、前回買った「高原のナントカ」というのが美味しかったと言っていたのでまた買おうと思ったのだがナゼかなかった。
それで「金麦」というのと、もし口に合わない時のために、定番の「バドワイザー」
も買った。
さて夜。久しぶりに飲んだ。「金麦」は普通だったと思う(ちょっと薄いかな?)。
デザインで選んでいる私としては、現時点でそれなりにビールの缶についての感想もあるのでまとめてみましょう。
・「プライムタイム」
光沢のある缶が一般的な中で、マット調でにごりのない濃い青の缶はそれだけで目を引く。そして細い角ゴシ(角ゴシック)タイプの金文字のロゴタイプがあるのみ。
マット調の上に光る色を控えめに乗せて成功した秀逸で洗練されたデザイン。
ただし、500ミリ缶は、缶の高さに対するロゴの比率の関係で下の方が間延びして見える。
惜しい…。
・「プレミアムモルツ」
青系のバックに、正面にビアグラスの型抜きのように金が入っている華やかな缶。
型抜きの上から下にかけて細くなっていく曲線が美しい。ロゴの書体にも華がある。
最近出たらしい黒バージョンもカッコいい。
・エビスの「黒」バージョン
黒の好きな私としては黒い缶はそれだけで目を引くが、ロゴのえびす様のにこやかな顔と黒い色の対比は思わず笑ってしまった。
これを買ってみて、黒い缶はどうやら苦いものらしいということに気がついた。
・「ギネス」
これも黒い色なので印象に残っているのと、弦をはじくタイプの楽器が好きな私と
してはロゴマークのハープも気になるところだが、苦いだろうと思い買うのを躊躇している。黒い色にもいろいろあるのだが、エビス缶の光沢の強すぎる青みの強い黒よりも落ち着いた印象がある。個人的には書体と、ハープの角度が少し気になる。
・キリンの赤紫バージョン
ワインならありそうだが、ビールでこの色は珍しいような気がする。最近目にして、
今度買おうと目論んでいる。麒麟は竜のことだと知って、あのロゴのナゾが解けた。
ロゴには特に興味を惹かれないが、缶の色が好きなので買ってみたい。
今回買った「金麦」もよかった。全面濃い色のものが目を引くが、もともと濃い色と
いうのは重厚な、強い、高級そうな印象を与える色である。加えて、白・黒・金・銀
は贅沢感、高級感が感じられることから、ビールに限らずどの商品でも人気が高いことがわかっているそうだ。
一昔前までは青や赤紫のビール缶を見た記憶はないが、その分、初めて見た時は注意を引かれる。これからも意外な色が登場するのだろうか。楽しみである。
金赤。
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