ネットを見ていたら、「ヘミシンク」に関する話題があった。
なんか聞いたことのある単語だな~なんだっけ…と記事を読んだら思い出した。
2年ほど前、動画サイトでリラクゼーションのための音楽を探していたときのこと。
主にチェンバロ(という楽器)で演奏しているバロック音楽やα波ミュージックを保存していたのだが、そこに関連動画としてヘミシンクのリンクがあった。
聞いたことのない言葉だったが、モノは試しと早速聴いてみた。
1曲聴き終わり、なんか気分が落ち込んできたな~私の体調の方が悪いのかな?と思って試しにもう1曲聴いてみた。
※ここが私の悪いクセで、原因を突き止めようとして深みにハマる。
そして、2曲目の途中で、ナゼか耐えられなくなり途中で止めた。
※これは私にとってはレアケース。音楽に関しては、例え性に合わないものを聴いてしまっても途中でブッタ切ることはなく、必ず最後(キリの良いところ)まで聴く。
曲を止めた直後、激しい不快感、焦燥感、気分の落ち込みが襲ってきて、しばらく能動的な活動ができなくなり、通常の状態に戻るのに数日を要した(放置すると何日くらいで戻るのか知りたかったのであえて瞑想はしなかった。深みにハマるクセが抜けていない)。
その時はただ単に自分の性に合わなかったのだと思ってそれ以来聴かなかっただけなのだが。
今日の記事を読んで改めて「ヘミシンク」と検索したら、キーワードで「ヘミシンク 危険性」とあるではないですか。
それを読んでいくと、同じような状態の例がたくさんあった。
ヘミシンク自体、理論がよく理解できないので肯定も否定もしないけど、これからも二度と聴きたくないという自分の体感の方を信じることにした。
モーブ。