マリー・アントニオの日記へようこそ…今日の気分を、好きな薔薇の花の色にたとえて日記に綴っています。現実には存在しない色もありますがそこはご愛嬌?
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マリー・アントニオ
性別:
非公開
自己紹介:
生年月日:1967年
★詳しくはコチラ
★日常、趣味、その他について感じたことをとりとめもなく綴っています。
★上記HPも興味があったら是非見てください。イラスト、ショートショート、エッセイ等を載せています。
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 先ほど、珍しくランダムに色々な曲が入っているMDを聴いていたらアルフィーが入っていた。
アルフィーは特に積極的に聴くというワケではないけど、好きか嫌いかと言えば好きと言える方で、一曲「白夜」という曲が非常に好きでカラオケで入っていれば必ず歌う。
確認してみたら、2006年の6月29日に「白夜」について書いていた。
聴いていたMDにはその「白夜」も入っていたのだが、その何曲か前に「木枯らしに抱かれて」が入っていてむしろこちらの方がサプライズだった。
ファンの方にとっては別に驚くことではないかもしれないけど、もともとは小泉今日子に作ってあげた曲をご本人の歌で聴けるとは思わなかった。
この「木枯らしに抱かれて」も実は非常に好きなんです。
ボレロ調のリズムが全体的にアグレッシブな雰囲気を作る一方で、メロディーは短調で抑えた激情が見えつ隠れつしているので、「片想いが辛い」という主題をよく表していると思う。間奏も変更されていてこちらもよかった。
ラストに向かって転調で何音階か上がって盛り上がるし、なにより歌詞がこれを始めて聴いた頃、のたうち回っていた私は非常にシンパシーを感じた。
又、「白夜」の歌詞でも「赤いルージュ妖しく」に続けて「白い夜に抱かれて」とあるが、この曲でも「白い季節の風に吹かれ」のあとに「激しく燃える恋の炎」と続く、この白と赤の色の対比のイメージが凄く好きなんですね。
今までは小泉今日子のオケで歌っていたけど今度からアルフィーで歌おうかな~。
結論:私はボレロ調の曲が好きである。
ラヴェルの「ボレロ」、新日本プロレスのシリーズ「G1クライマックス」のテーマ曲、
そしてこの「木枯らしに抱かれて」。
「水戸黄門」は……。
そういえば昔、よくビックリメールを送ってくれる同僚がいて、「メリーさんの羊」が
途中から「水戸黄門」に変わるのを送ってくれたことがある。
何も知らずに会社からの帰り道に歩きながら聴いたのだが、銀座のど真ん中で鳴り響いてしまい、急いで止めたが間に合わなかった…。
「私じゃないよ」と、そ知らぬふりをして歩き続けた。
その後、悔しいので別の友人に送りつけた。

いぶし銀。

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友人に、私にはロック的なものを感じると言われた!!
ヤッタ~~♪
正直、「ロック的」と言われることがこんなに嬉しいものだとは思わなかった。
「ベートーヴェンが似合う」と言われた時以来の衝撃である。
しかもその友人というのはバリバリのロックファンなんですよ。
もうお墨付きをいただいたようなものです!
これからは私のことを「ジョン子」もしくは「ボン・ジョヴィ子」と呼んでください!!
…いや、それじゃお笑いっぽいから、
「マリー・ジョン・アントニオ」と呼んでください!!

発音的には「ジョン」より「ジャン」の方が好きなんだけど…w

カーボンブラック。

久しぶりにボン・ジョヴィ以外のアーティストを聴いた。
日本語だったのでびっくりした。

モスグリーン。

確か今日でヤフー動画のボン・ジョヴィのライブが終わりだと思った。
気づくのが遅かったけど、何度か見られてよかった。
ジョンありがとう。と言っても聞こえないよね。

心の中で何度でも言うよ。
ありがとう。

パープル。

nikki-md.JPG2、3枚を除いて全て8月に録ったものw
自分でも驚いた。
文庫本と同じくらいのタワーになった。

時代遅れだなーとは思うけど、初めに録ろうとした時、媒体がMDしかなかったのね。
これってi podとかいうのを買ったら、どうしたらいいんだろう?

それにしても、先週の分から歌詞カードをコピーし始めたのだけど、最初からコピーしておけばよかったよ。

昔、クラシックをテープに録っていた頃、解説から何から全てコピーをとっていたのだけど二度と見なかったので、それ以来歌詞とか解説はとっていないんだよね。

今回もMDに録る時に歌詞を見ながら聴いてはいるのだけど全て覚えているわけではないし、何度も聴いているうちに気にいった曲は歌詞が気になってしかたがない。
少しの手間を省くのではなかった。
あ~もったいない。

スカイグレー。
nikki-bach.JPG先週借りた物の中に、ブーニンの「バッハ・リサイタル」がある。
その中に「パルティータ第1番」があるのだが、「BWV825」だった…(BWVというのはバッハの作品ナンバーの記号)。

昔、別のCDからテープに録った時に824と書いてあったと思ったけど、見間違えたのかなぁ~。
そのあと、一時期使っていたメアドに「BWV824」を含んだ記号を使って、「バッハの凄く好きな曲の番号なの♪」と嬉々として説明していた私って…。

何度か書いたことがあると思うが、バッハで一番好きな曲は「ブランデンブルク協奏曲第5番」で、特に弦をはじくタイプの楽器が好きな私には、中盤のチェンバロの独奏は最高です。シビレます。
あとは、同3番と1番もイイです。
又、黄昏時なら「無伴奏チェロ組曲」がいいな~。

(画像:「ブランデンブルク協奏曲第5番」のバッハの自筆譜)

茜。
レンタルショップでの5枚1000円セールは8月いっぱいということなので、先週の土曜日もめいっぱい借りた。

それにしても、探すのに苦労しますね。私が無知なだけか…。
いつも探している洋楽コーナーで目を皿のようにして探してもなくて、後ろを振り返ったらズラっとあったりして。
そのコーナーは「R&B/SOUL」というものだったのだが、R&Bってナンだ??

そして、ハウンドドッグのグループ名の元になった曲を始めて聴いた。だーが、またしても歌詞カードがなかった(泣)
通常、歌詞カードがないものはケースに断り書きのシールが貼ってあるのだが、それも貼ってなかった…ヒドイ…(泣)

このセール期間中は日曜日に行っても既に借りられているものもあるので土曜日に行っているのだが、先週借りたのでは、1アーティストで2枚組、計40曲も入っていた。
クラシックを別にすれば、一度にこんなにたくさん聴いたのは初めてだ。何曲か気に入ったのがあったが…。
しかしまぁ、スゴイ歌詞だねぇ…。
今度からバイクの機能について事細かに話すのはやめよ…(爆)

という調子で、買ったMDが瞬く間になくなっていく。
そして記録済みがタワーになっていき、取り急ぎケースのインデックスには記入しているが、本体の入力が間に合わない。
半年前には考えられなかったことだ。

スパシーバ!!

ブロンズ。

CDレンタルが、夏休みセールとかで5枚で1000円だった。
普段は借りないような洋楽とか、めいっぱい借りた。

それにしても、クラシックのコーナーが幅1メートルだけってどうなの~!

シルバー。

先日のベートーヴェンは刺激が強すぎたので、そのあとヴァイオリンを聴いた。
「ヤレック・ポヴィフロフスキ」という人のCDで、あるとても印象深いできごとがあったのだが、それについてはまた別の機会に触れたい。

そのCDの中の、サン・サーンス作曲の「白鳥」という曲を聴いた。
これはバレエ「瀕死の白鳥」の曲で、力尽きて死んでいく白鳥を、プリマ・バレリーナがロマンティックに悲しげに優雅に踊る演目で、2~3分だが非常に情感あふれる曲。

その「瀕死の白鳥」を自身の十八番にしているのが、ロシアのもはや生ける伝説とも言える、マイヤ・プリセツカヤ。
確か70歳を過ぎていたと思うが、この演目は歳を重ねれば重ねるほど深みを増す。
といっても、舞台を見たことはないのだが…。

そんなイメージの動かしがたい「白鳥」だが、今回聴いていたら、最近聴いているアーティストのバラードがふと浮かんだ。
新しい境地である。

そして言いたい。
ベートーヴェンに、サン・サーンスに、ヴァイオリンに、ポヴィフロフスキに、「瀕死の白鳥」に、ロシアに、プリセツカヤに、某アーティストに、彼らを知ったキッカケに。
спасибо!

アイスブルー。

nikki-beethoven.jpg先日、ベートーヴェンを聴いてみた。
ここ2~3年ずっと音楽を聴いていなかったが、音楽脳の体力が少し回復してきたので決意を決めておそるおそる聴いてみた。

このHPアドレスにも使っている、一番好きな曲のピアノ協奏曲第5番「皇帝」
(作品番号=Op.73)をまず聴きたいと思っのだが、CDが見当たらなかった。

よく考えたらそのCDは昔のパートナーにもらったもので、別れた時に宅急便で送り
返したのだった。
今考えればそこまでする必要はなかったのに、ほんとバカだな~。

それで、結局、ピアノソナタ「熱情」という危険な(?)賭けをした。
危険というのは大げさかもしれないが、オーケストラ+ピアノの、明るく力強い「皇帝」に比べると、情緒たっぷりのピアノのソロの曲でしかもこの情緒たっぷりのタイトル。
やはり危険だ。

そしてまぁとにかく聴いてみたが、結局第一楽章の途中で止めてしまった。
ベートーヴェンの心情や思想が重く迫りすぎて、血を吐くような妄想が浮かび逃げ出してしまった。

ベートーヴェンは、最期の瞬間、昏睡から目を覚まし、右拳を突き上げたということだ。
最期の瞬間にこんなことができる人間って、どういう人なんだろう。
「人は生きたように死ぬ」となにかで聞いたことがあるが、まさしく拳を突き上げ続けたような人生だったとは思うが。

ベートーヴェンのことを「人類史上最もロックな男」と表現したファンがいるが、ナットクする(「最も」という最上級表現は個人としてのものと受け止めて)。

「苦悩を突き抜け歓喜に至れ」って、いい言葉だね。

ワインレッド。

 春から夏にかけて行ったバラ園を、やっと全部UPできた(汗)

それにしても…

康平~(泣)
歌いたくない気分だったら待っててあげる。
歌いたくなったら聴いてあげる。
泣きたくなったら腕を貸してあげる。
腕でも足でも首でも、何でも好きなものを
持っていけーーコノヤローーー!!(泣(泣

ベイベーピンク。

ニュースで豪雨の地域の映像が出た。道路が川のようだった。
大丈夫かな~?

そういえば、ハウンドドッグのアルバムに「RIVER」というのがあった。
ということで、昨日に続き懲りずにハウンドドッグ応援デーです。

このアルバムはなんだか、青年期の10年くらいの流れを言っているような気がする。

1曲目は「JEALOUSY」という思いっきり視界の狭いタイトル。
歌詞も惚れた女性の一挙手一投足に過剰反応し、悪魔が俺に味方しているのだから逃げてもムダだ、という虎の威を借る何とやら式の強がり。
おまけに最後にはキレてしまったのか、傷つくよりハデに抱いて苦しみたい、というわけわからない思考回路。
この混乱。かわいいね、かわいくて仕方がない。

それが、最後の方になってくると、「LONG RUN」では今までの人生を振り返り、若い頃に思い描いていたほど人生はきらびやかなものではない、しかし地に足をつけて生きていこう、というとりあえずは青春の嵐が過ぎ去ったあとの、毒の抜けたというか毒を消化したというか、そんな頃の心境を語っている。

次の「涙のゆくえ」では、1曲目のような、周囲が見えないほどの燃えたぎるような激情と同じ人物かと思えるほど、自分の愛、相手の愛、それぞれの属性を客観的に歌っている。
おそらく、現実の生活ではこの「涙のゆくえ」が良心とされるのだろう。

これを成長と呼ぶかどうかはわからないが、非常にドラマティックな一枚といえる。
「JEALOUSY」と「LONG RUN」は、最も好きな数曲のうちの2曲です。

灰桜。

天気予報によると、日曜日頃まではずっと雨らしい。

雨といえば、大友康平が一時期ソロ活動をしていた時に言っていた、ハウンドドッグとソロ活動それぞれのコンセプト。
ハウンドドッグは「どしゃぶりの中をみんなで駆け抜けよう」で、ソロは「雨の中、一人で佇んでみよう」ということだった。

康平は「雨」のシチュエーションが好きらしく、歌詞の中によく出てくる。

私が一番好きなのは、「ALONE」という曲の中で歌っている、雨に打たれてときめきも悲しみも流されていく…という状況を歌っている部分かな~?
ただしこの歌はカラオケでは普通入っいない。

逆にカラオケには必ず入っている「ONLY LOVE」。
これは街明かりが濡れる中、彼女が傘を投げ捨てて自分を駅まで追いかけてきた…という例の歌い出しで始まるのだが。
実はこれ、私としては妙に気になるんだよね。

傘を投げ捨てたって、どこに捨てたの?道端に??
それとも、都合よく不燃物系のゴミ箱があったの?
そもそも、投げ捨てたのは雨が止んだから?
街明かりが濡れているということは、止んだばかりなの?
用がなくなったからってその辺に捨てる人ってどんな人?どんな傘?
それを目撃しているにも関わらずウルウルする人ってどんな人?
それとも、まだ降っているけど追いかけるのに走りづらいから傘を捨てたの?
そう考えると、駅前の雑踏を走る時は、自分も傘をさしてスペースを確保していないと、人の傘が当たって危ないんだよね。

まぁ考えすぎなのはわかっているけど、歌の世界に入り込むのに、こういう曖昧な描写があるとイマイチ入り込めない。

そうはいってもこの曲は若い、純真な曲。
まだ人生の日の出の頃にいる二人がなんの保障も知識も経験もないにも関わらず、自分達には無限の未来が広がっていると信じている。
そして、未熟な愛だからこそ、恋愛信仰によってその愛を具体的な形にしたがっている。

そんな大人の目から見れば不安ながらも輝いている二人の世界を歌っている、若く楽しく無謀な頃に戻れる曲だ。
好きな曲、と言える方ですね。

マラカイトグリーン。

昨日「白夜」のことを書いて、改めて頭の中で歌詞を思い返してみた。
すると、今までずっと聞き流していた部分で衝撃を受けた。

「♪闇と光の間で さまよい続けていよう」
というところ!

こんな過酷なことがあるだろうか!
光の中はおろか、闇の中にさえもいられないんですよぉぉぉ!
どちらの世界にも属さずさまようんですよぉぉぉ!
まぁ恐ろしい!!

そのすぐ前で
「星も見えない~」と歌っているけど、いっそ闇の中なら「星」という希望、目印がある。

人はその属性によって他者との関係を図るものだ。
自分の居場所がはっきりしないということがどんなに不安で恐ろしいことか。
それでも「さまよい続けていよう」という、これからその状況の中で苦悩するであろうことを覚悟しているかのような言葉。
背筋が凍ります…。

この歌が発表された当時、若かった自分は、強くなることは傷つかなくなることだと思っていた。
だがそれは、自分の気持ちに夢中で、真の苦悩を知らない幻想から出た発想だ。

生きているんだから、打たれれば痛い。
「強くなる」ということは打たれ強くなることだ。

受けた傷を自力で癒し、それを忘れ去ってしまうのではなく、その傷さえも抱きしめて一緒に生きていく気持ち。
その傷跡とリンクして、他者の傷がわかる気持ち。
他者と傷を共有できる気持ち。
そして、自分の意思ではどうにもならないことを受け入れる気持ち。

その先が、幸福も不幸も結局は同じものだと達観したような
「さまよい続けていよう」ということになるんじゃないだろうか。

などと勝手に解釈している私w

パープル。

 ハウンドドッグのことばかり言っているけど、昔、少しは他のアーティストも聴いていたんですよ。

JAY WALK好きだったなー。
「何も言えなくて…夏」はよくカラオケで歌った。


あと、アルフィーの「白夜」も好きだった。


ライトブルー。

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